2019年のゴールデンウィークに行ったミャンマー旅のブログです。
今日は2回目。2日目にパガンを巡った様子を書きます。
朝5時、パガンの朝日を見に出発
午前5時。
バイクを借りて宿を出る。
まだまだ暗い中バイクを走らせた。
途中にパゴダがたくさんあるのが見える。
こんな暗い時間からすでにお祈りをしている人の姿もある。
今日こんなに早く行動し始めた目的はただ一つ。
パガンの大地に登る朝日を見るためだ。
昼間の暑さが嘘みたいな涼しさ。といってもこの時点で28℃くらいはあったが。
Eバイクで走りながら撮った写真。
色が少しずつ変わるグラデーションがきれいな空と遺跡のシルエット。
どこから朝日を見ようかと乾いた土地を走り回っていたところ、お土産売りの女の子に話しかけられる。
「いいスポットがある」と。
その話に乗ることにした。
なぜならどこから朝日が綺麗に見えるか一つも調べてなかったからである。
その時にたまたま通りかかった日本人のご夫婦とも一緒になって、バイクでそのポイントへ向かった。
そこから見た朝日は…
間違いなく絶景だった。
乾いた大地から飛び出る無数の仏塔。
その奥から登る朝日。
オレンジ色に染まっていくのをしばらく眺めていた。
この朝日は世界一周の時も含めてかなり上位の「旅してる感」を味わえる景色だったと思う。
案内してくれた子から涼しそうなタイパンツをお礼に買った。
朝日が見れる仏塔が少なくなってきているという情報はあったので、案内してもらえて助かりました。
朝日が登った後には、パガンの大地に建つ無数の仏塔が姿を現しました。
いつまでも眺めていられる景色です。
この時点で朝の7時過ぎ。
一旦バイクで宿に戻りました。
朝ごはんを食べて再び出発。
それからバイクで宿に戻り、朝ごはんを食べ、またバイクで出発。
パガンにはかなりの数の寺院や仏塔がある。
とにかくバイクで走っていれば、何かしらの遺跡には出会えるということだ。
その中でも比較的大きな寺院を巡ってみた。
まずは、アーナンダ寺院。
入ってすぐの回廊。
ここはかねり大きなお寺で人も多かった。
それにしてもこの日も暑かった。
お寺の中はひんやりしていて休憩にちょうどよい。
パゴダの中はひんやりとしていて、ゆっくりするにはちょうどよい。
ゆっくりしながらお参りする現地の方々を眺めていると異国の地にいるという実感が湧いてくる。
パゴダの中にはこのような大仏様がたくさんいる。
アーナンダ寺院の外観。
歩いている子供の大きさを見ると寺院の大きさがかなり分かりやすいですね。
その後、タビニュ寺院へ。
ここもかなり大きな寺院で、ミャンマーの方もたくさん来ていた。
境内には南国っぽい花も。
木々の間から見えるタビニュ寺院。
小さなリスもいました!
そして川沿いのプーパヤーへ。
ここは川沿いに大きな石?みたいなものがあるのですが、これがまた良かったです。
エーヤワディー川
このローカルな感じがたまりません。
お昼はこの辺の食堂で食べました。
この日記ではここまで
少し話が長くなりそうなので、今日の日記はここまで。
次回は2日目の午後。
小さな寺院をたくさん巡り、夕日を拝みたいと思います。
本日は以上でーす。