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世界三大瀑布、ナイアガラの滝へ行く〜ナイアガラ・フォールズ〜

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おはようございます!こんにちは!こんばんは!

連日の投稿になります。カナダ滞在は明日までなのに、カナダの記事が書ききれてないので急ぎの投稿です。笑

前回の記事では次回がラストと書きましたが、嘘になりました。笑

もう1つカナダにいるうちにアップしないといけない内容がありました。

 

それは。。。

世界遺産「ナイアガラの滝」です!

トロント滞在1年にして行ったことがない場所です。笑

トロント滞在の最後の最後にして遂にナイアガラの滝へ行ってきましたので、その様子をブログにしていきたいと思います。

 

今回の撮影機材は

Nikon Z7Ⅱ + Nikkor Z 24-120mm F4 S

です!

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それではいってみましょう!

 

ナイアガラの滝とは

そもそもナイアガラの滝とは、アフリカのビクトリアの滝・南米のイグアスの滝と並んで、世界三大瀑布の1つとされる大きな滝です。

アメリカ合衆国のニューヨーク州とカナダのオンタリオ州の国境にあります。

そして、五大湖(The Grate lakes)のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にあります。

滝の高さはあまりないが、幅が広く、単独で流れる滝の水量では北米で最も規模が大きいそうです。平均毎分110,000㎥の水量が流れているそうです。・・・と言われても全然想像つきませんが。笑

 

トロントからナイアガラ・フォールズへ

行き方は何通りもありますが、詳しくはぐーるぐるマップなどで調べれば出てきます。

今回はユニオン駅からGOトレインでBurlingtonへ。そこからバスに乗り換えて行きました。所要時間は約2時間半〜3時間です。夏の時期は直通列車なども数は少ないですが出ているみたいです。しかし、今回は朝早めに行きたかったので、乗継便を選びました。

 

バスで行くと、ナイアガラのバスターミナルまで行く一つ手前のバス停で降りると歩いて中心地まで行けます。

マジでここ合っているのか不安になるような田舎具合。

マップに従って歩いていきます。

 

少しずつ街っぽくなってきました。

この写真にもあるように少し離れたエリアは廃れた感じのモーテルが多いです。看板も含めアメリカっぽいですね。

 

中心地付近まで来ました。

カラフルな建物が多いですね。

 

このあたりが中心地のようです。

なかなか面白い建物が多いので、後でぶらぶらしてみることにします。

そんな街中を通り抜けながら最初に向かうのは「スカイロンタワー」という展望台です。

 

上から滝を見下ろすスカイロンタワー

到着してまず向かったのはスカイロンタワー。

高さ158mのタワーからナイアガラの滝を見下ろせるということです。

行ってみると、めちゃめちゃ空いています。平日の午前10時過ぎ頃に到着しましたが、チケットは並ばずに買えました。エレベーターもその時に乗ったのは2組だけ。笑

登っても展望台には15人前後くらいしかいいませんでした。

大丈夫か、ここ。採算取れてるのか。笑

経営状態の心配は置いておいて、こちらがナイアガラの滝です。

規模感がやっぱり大きいです。

奥のナイアガラ川を流れてきた水が一気に下に落ちています。(滝ってそういうもの笑)

 

真ん中に滝壺に突っ込むボートツアーの船がありますが、そこから滝の大きさが分かると思います。

こちらの滝が「カナダ滝」と呼ばれる滝です。落差56m、幅675m、滝壺の深さ55mだそうです。幅が広いのは分かるんですが、滝壺の深さ55mって地味にかなりスゴい気がします。

ナイアガラの滝はこちらのカナダ滝に約90%の水が流れているそうです。

 

そしてこちらが「アメリカ滝」と「ブライダルベール滝」だそうです。

左側の幅広のほうが「アメリカ滝(落差58m・幅330m)」で、その右隣にチョコンとある小さな滝が「ブライダルベール滝(落差55m・幅15m)」だそうです。

 

 

ナイアガラの滝のメインはカナダ滝の方ということですかね。

 

滝と反対側を見てみます。

・・・何もありません。ただただ大地が広がっているだけです。

カナダ含めて北米って都市と都市の間には本当に何もありませんよね。笑

 

ちなみに展望台にはこんな感じで金網がありますが、かなり粗めなので写真を撮る際は邪魔にはなりません。

しかし、カメラやスマホなどを落とす危険性はありますのでお気をつけてどうぞ。

 

ナイアガラの中心地

タワーから降りて昼飯を食べに街中に行きました。

この中心地、かなり観光地化されていて、街全体がテーマパークのようでした。

観覧車があったり、ボウリングできそうなところがあったり。

 

タクシーが宙に浮いている建物もあります。

 

ちなみにこの建物はビルが横に倒れているデザインとなっています。笑

こんな感じでゲームができるようなところやお化け屋敷のようなところまで、アトラクションがとても多いです。

 

色使いがとてもアメリカンな感じですね。

この周りにはナイアガラで有名なカジノがたくさんあるのですが、大人はそちらで遊び、子どもはこちらで遊んでください的な感じでしょうか。

 

何にしろかなり面白い街並みなので歩いてみるのも楽しいと思います。

 

いよいよ滝のそばへ

こんな街中を通り過ぎると滝のそばに整備された遊歩道に出ます。

遠めからだと全ての滝が1度に見れます。左手前がアメリカ滝で奥にカナダ滝ですね。

 

上から眺めると小さいように感じたアメリカ滝。

近くに降りるとこれでも十分大きい事が分かります。

 

遠めの位置からカナダ滝を。

水しぶきがかなり高いところまで上がっているのが分かりますね。

ちなみに遊歩道を歩いていても普通に水しぶきはかかります。そんなに激しくはかかりませんが。

 

だんだん近づいてきて全貌が見えてきました。

水しぶきで真ん中辺りはよく見えませんね。

 

これでカナダ滝の全貌です。

近くで見ると迫力がすごいです。

流れ落ちる水の轟音、水しぶきが相まってすごい迫力です。

 

今回は参加しませんでしたが、ボートツアーに参加すると滝壺のかなり近くまで突っ込みます。笑

当たり前ですがかなり濡れるそうなので、覚悟を持ってご参加ください。

 

こんなのに飲み込まれたらひとたまりもないですね。

 

ちょうど滝が落ちていく所です。

こんなに間近まで行けます。

手前から奥にかけて幅がかなり広いことが分かりますね。

 

アップにして撮ってみました。迫力は伝わるでしょうか。

水しぶきがすごくて下の滝壺は全く見えません。

 

さっき写真を撮った場所です。

かなり滝まで近いところまで行けることが分かるかと思います。

 

最後に帰り際に全体像を。

かなりの迫力で人生で見た滝の中ではダントツ1位でした。

こうなってくると他の世界三大瀑布も見てみたくなりますねー。

 

今回はここまで

今回はカナダが誇る世界三大瀑布、ナイアガラの滝に行ってみました。

トロントからは日帰りでも行けます。

トロントに来たら必ず訪れるべき観光地の一つなのではないでしょうか。

 

次回、本当の本当にカナダラストの記事です。笑

 

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それでは、こちらからは以上でーす!

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