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ドイツ

ロマンチック街道屈指の街〜ローテンブルク・オプ・デア・タウバー〜

投稿日:

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

リアルタイムではローテンブルクに滞在中です。

今回はそのローテンブルクに2泊3日で滞在したブログの第1弾です!

ドイツの古くからの街並みがよく残るロマンチック街道。その中でも屈指の観光地であるローテンブルクの町をブラブラしてみましたので、しっかりとブログにしていきたいと思います!

今回は滞在初日ブログです。

 

使用カメラ・レンズはこちら

Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2

Lens:Nikon  Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8

 

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それではいってみましょう!

ローテンブルク・オプ・デア・タウバーへ

前回に滞在していたヴュルツブルグ。(前回の記事はこちら「ロマンチック街道の始点となる街ヴュルツブルグ

そのヴュルツブルグから普通列車に揺られること約1時間です。途中Steinachという駅で乗り換える必要がありました。

それもそのはず、このローテンブルク・オプ・デア・タウバーは周りを森に囲まれた地にあります。

ローテンブルクの正式名称はローテンブルク・オプ・デア・タウバー。「タウバー川を望む丘の上のローテンブルク」という意味があります。

ドイツ南部のバイエルン州に属しており、街の歴史を遡ると9世紀にもなるそうです。町の周りをぐるっと城壁に囲まれており、中世の街並みがほぼ完璧な形で保存されていることもあり、「中世の宝石箱」と称されているそうです。

 

中世の宝石箱を散歩していくぅ!

街歩きスタートして最初に目についたのは奥の時計塔みたいなやつ。

これも内側の城壁の一部。

 

この門を反対側から。

こちらも木組みの家々が可愛らしい街並みです。中世の街並みをそのまま残しているなんてスゴいですよね。

 

ちなみにこちらの家々もカラフルではありますが、屋根は赤で統一されていますね。

 

こんな細い路地にトラックが入っていきました。かなりの運転技術が必要でしょう。

 

中心のマルクト広場です。中心の広場ということもあり、テラス席をたくさん出しているカフェやレストランが多いです。

 

近くの教会。

 

年中クリスマスの店「ケーテヴォルファルト」

ここローテンブルクは冬の時期になるとクリスマスマーケットが有名です。

そんな街には年中クリスマーケットの店があるそうです。

それが「ケーテヴォルファルト」。

かなりの広さがある店内には所狭しとクリスマスグッズが並んでいます。

ちなみにこちらのお店が世界で初めて年中営業するクリスマス用品店だとか。

 

外は暑いのですが、このお店の中だけは完全にクリスマスでした。笑

 

城壁の外側に出てみる

少し歩くと城壁の外側に出ることができます。

城壁の外はもう森です。奥に見えるのは旧市街の端の方です。

 

こちら側の城壁の外は崖のようになっていて、下の方には小さな教会も見えます。

 

このような城壁に囲まれた街なのですね。

 

こちらがまた別方向の城壁の門です。

城壁の上は自由に入って散策することができるようになっています。2日目の午前に城壁の上を散歩してきましたので、その様子は次回のブログで紹介したいと思います。

 

可愛らしい街並み

この街はロマンチック街道屈指の可愛らしい街として有名です。

 

それは木組みの家々が並ぶ姿や

 

家々の壁がカラフルなことの他にも

 

玄関や窓辺を可愛らしく飾ってあることが多いのも理由かもしれません。

 

真っ黄色のベスパ。オレンジと緑の壁。ピンクと白のバラ。色情報が多いです。

 

そしてこの街、有名な観光地の割に人が多くないです。

特に有名な通りを1本離れるとこの通り。人がほとんどいません。

 

それは立地的なこともあり、個人旅行では来づらいからかもしれません。

大きめな都市から電車やバスで来ると、絶対に乗り継ぎが必要です。なのでツアーなどに入ってくる人が多いのだと思います。

だからこそ個人で来て散策すると静かな街の雰囲気を感じることができますよ。

 

こんなにキレイな中世の街並みをゆっくりと眺めながら散歩できるのは最高の時間です。

 

良い感じの車が走ってきました。

上の写真でも分かる通り、メインの広場付近はそれなりに人はいます。

 

しかし少し離れるとすぐにこんな感じになります。

 

夜に散歩をしてみた

この街は昼の街です。レストランなども午後8時位で閉める所も多いです。ヨーロッパにしては珍しいですよね。

それくらい日帰りの人が多いということでしょうか。

つまり、夜は絶好の撮影チャンスなわけです。

メイン通り付近です。時間は午後10時頃。もう人は殆どいません。お店も開いていません。

 

こちらはプレーンラインと呼ばれる場所です。

2股に別れた坂道の中央に木組みの家が建っており、「ローテンブルクといえばここ!」と言われる場所です。

昼間は観光客がたくさんいて写真を撮っています。しかし、夜ならこの通り人の映り込みも少なく撮れます。これは宿泊した人の特権ですね。

 

プレーンラインを通り抜ける車のライトをレーザービームにすることもできちゃいます。

 

中心の広場のみレストランがまだ営業していたりするので人はいます。

それでも昼間に比べるとかなり少ないです。

 

木組みの家がオレンジ色の光に照らされているのは圧巻の景色です。

 

違う通りでも人は少ないです。

三脚を立てて撮りやすいですね。

 

こうして静かなローテンブルクの夜は更けていきました。

 

本日はここまで

今回はここまでです。ローテンブルク滞在初日の様子をブログで紹介しました。

とにかく可愛いらしい街並みであることは伝わったかと思います。

次回は2日目の様子です。朝散歩に城壁散歩、上から眺めるローテンブルクの街並みと盛りだくさんです!

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それでは、こちらからは以上でーす!

 

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