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ドイツ

中世の宝石箱と称される街、ローテンブルク

更新日:

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

リアルタイムではドイツのニュルンベルクからチェコのプラハへの移動日です。

 

今回のブログはローテンブルクに2泊3日で滞在した日記の第2弾です!

第1弾の初日のブログはこちら。「ロマンチック街道屈指の街〜ローテンブルク・オプ・デア・タウバー〜

ドイツの古くからの街並みがよく残るロマンチック街道。その中でも1番中世の街並みがそのまま残り、「中世の宝石箱」と言われるローテンブルクの街をブラブラした2泊3日。今回はその2日目以降のブログになります!

 

使用カメラ・レンズはこちら

Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2

Lens:Nikon  Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8

 

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それではいってみましょう!

 

朝の散歩は気持ち良い

朝8時過ぎ。宿で朝ごはんを食べて街歩きをしてみます。

朝の時間はやはり人が少ないです。ほとんどの観光客は違う街から日帰りやツアーなどで来ます。

そのため、前回のブログで紹介した夜とこの朝は人が少ないのです。

 

中心のマルクト広場もこの通り。地元の人が自転車で通り抜けていきます。

 

メインのカフェやレストランがある通りも人がいません。いるのは朝から店の準備をしている方たちのみです。

 

小さな路地にも当たり前のように人はいません。

石畳の通りに良い感じのチェアが置いてありました。

 

学校に向かっているのでしょうか。

ローテンブルクはこんな歴史的な街なのに旧市街の中に地元の人がたくさん住んでいる印象です。

 

いくつかある街のパン屋さんも朝が早いですね。ドイツパン、美味しいです。

 

名所の門のところもこの通り。全然人が歩いていないので、写真撮り放題です。

 

レストランの前のくくられた机と椅子が休んでいる街という雰囲気で良い感じです。

 

 

窓辺にバラを。

 

レストランや。

 

布のお土産屋さん。

 

肉屋さんもまだまだ開いていません。静かな街の雰囲気を感じることができるので朝散歩良いです。

どのお店の店先にも花が飾ってあります。この窓辺のディスプレイのセンスの良さはどこで磨かれるのでしょうか。

 

超有名観光地もこの通りです。マジで朝の散歩はヨーロッパでは最強だと思います。特に観光客が多い都市では。

 

一旦宿に戻って10時頃にもう一度スタート

一旦宿に戻って準備してからスタートです。朝の散歩は何も準備せずに一人でビーサンで出てしまいました。石畳&坂道でかなり脚に負担が来ましたので、しっかりとスニーカーを履いていきます。笑

この時間でもまだまだ観光客の姿は少ないです。

 

朝は作業用のトラックなども多く通りますけどね。それも味があります。

 

窓辺に花を飾る習慣。めちゃくちゃキレイですよね。

 

カラフルな家々がとても素晴らしいです。

 

この標識を街ではちょくちょく見かけるのですが、この街で馬車を見たことがありません。笑

 

オシャレなカフェには朝ごはんを食べに来た人たちがいました。

 

城壁に登ってみる

前回のブログでも紹介したように城壁には無料で登ることができます。

門の近くにはこのような感じで階段があります。

 

ここを登っていくと

これくらいの高さの所に登ることができます。

すごく高いわけではないのですが、そこから街を見ることができます。

 

そしてそのまま城壁の上を歩いてぐるっと旧市街を周ることができます。

というかこの家、めちゃくちゃ可愛いですよね。

 

上の写真の奥に見える塔に登ってみました。そこに登るのだけは2ユーロかかります。

美しい旧市街の町並みを一望することができます。

 

左手には今歩いている城壁が見えます。あそこを歩いているんですね。

 

城壁はかなり置くまで続いていて、その奥は森です。天然の要塞的な感じですかね。

 

展望台の窓の反射も一緒に写してみたりして。

 

城壁の上からは家々がまた違った角度で見えます。

屋根が近いです。大きな赤い瓦屋根の出窓に花。本当に花を飾るのがヨーロッパの人は好きな気がします。

 

ちょうど午前中はこちら側は影になるので涼しく散歩することができました。

 

午前中はまだまだ人が少ない

城壁散歩を終えて、外界に降り立ちました。

このときの時刻は11時過ぎ。まだ人は少ないです。

 

門のアーチで額縁構図を作るのがヨーロッパでは多いです。

 

モノクロで撮ってみたプレーンライン。見ての通りまだまだ人の映り込みを少なく撮れます。

 

このヒマワリの小さいやつみたいな花の名前は何か知っている人いますか?

日本でもよく見るような気がするのですが、分かりません。

 

さすがに暑くなってきたので、一旦宿に戻って休憩します。

 

そのときにおやつを買って帰りました。

これは「シュネーバル」という名前のお菓子で「雪の玉」という意味だそうです。

色々調べてみたのですが、人によって書いてあることが違うお菓子です。笑

情報によると、クッキー生地かドーナッツ生地かパイ生地のどれかを細長く伸ばしてグルグルに巻いて揚げたか焼いたかしたお菓子だそうです。

食べてみた感じ、食感的には1番クッキーに近い気がしました。ちなみに上の写真はそのお菓子のチョコレートがけです。

 

午後からの散歩は暑さとの勝負

午後からは駅まで簡単に歩いてみました。次の日のニュルンベルク行きのチケットを買えるかどうか確かめるためです。

通りすがりのパン屋さんのプレッツェル。

プレッツェルといえばおつまみ的なイメージが有る人も多いかもしれませんが、本場ドイツでは完全にパンの1種です。

 

アイスクリーム屋さんの看板。

ドイツでは「EIS」と書くんですね。

 

暑すぎて僅かな影を見つけて休みます。

 

城壁の外側に出ると道幅などにも余裕ができます。

 

それにしても本当に暑いです。普通に30℃超えてきます。誰だ、夏のヨーロッパは涼しいと言ったやつ。笑

 

お花のディスプレイの仕方が本当に美しい。

 

ちなみにこの街でもバラが咲いているのをよく見かけました。

6月は薔薇の季節ですね。

 

夕暮れ時散歩

最後は夕暮れ時です。午後7時すぎだったかと思います。

 

日が傾いてきて通りを歩く人も減ってきました。

 

散歩をしているとひょこっと顔を出してきたネコ。地味にこの子がドイツでの初猫です。

 

坂道にベンチ。緑の蔦が最高に美しいです。

 

中心部近くのレストランは賑わっていました。こんな雰囲気の中で食べるご飯は美味しいに決まってます。

 

今回はここまで

今回も少し写真多めで長くなってしまいましたが、ローテンブルクの街はそれくらい撮りがいがある街だったということでしょう。

写真を撮るのが楽しくて、ついつい多くの写真を撮ってしまいました。

 

次回はドイツ最後の都市、ニュルンベルクです。ニュルンベルクは以前世界一周した時にヨーロッパで最初に降り立った街なので少し思い出があります。そんな場所に今度は夫婦で来られるのは嬉しいです。

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それでは、こちらからは以上でーす!

 

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