おはようございます!こんにちは!こんばんは!
リアルタイムはイタリア中部の都市ボローニャに滞在中です。
イタリアの歴史が深すぎて見どころが多い街ばかりで時間が足りません。笑
今回はヴェネツィア滞在記の第3弾です。
第1弾の記事はこちら「ヴェネツィア初日、曇りのち晴れ〜ヴェネツィア滞在記第1弾〜」
第2弾の記事はこちら「ヴェネツィア2日目、雨曇り〜ヴェネツィア滞在記第2弾〜」
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう!
ヴェネツィアの運河を船で移動
最終日はまだ見ぬヴェネツィアの風景を探して彷徨い歩いてみます。
とりあえず唯一の公共交通機関であるフェリーに乗って、ヴェネツィア本島の端っこを目指します。
街歩きをしながら眺める景色とはまた違った風景を楽しむことが出来ます。
たくさんの船がすれ違っていきます。
この街は物資の搬入や工事車両、タクシー、個人の移動・・・全てが船です。
こんな特別感がある街はやっぱり他にはないです。
カナル・グランデを抜けて外海に出てきました。
一気に視界が開けますね。
サンマルコ広場も遠くに見えます。
そうしてたどり着いた駅がこちら。
とりあえず見た感じヴェネツィア本島の端っこの方でしたので来てみました。
地図で見るとこちら。
宿まで歩いて帰ることができる1番遠い駅かもしれません。笑
中心地から少し離れたここから宿まで散歩していきます。
ヴェネツィア本島の端
降り立った場所の目の前は海。
振り向くと緑地が整備されていました。
停留所飲めの前には小さな売店。こちらでは船のチケットも買えるようです。
海を眺められる位置にはたくさんのベンチがあり、地元の人が読書をしたり、お酒を飲んだり、ボーッとしたりしています。
街の方に入って行きます。といってもお店などはほとんどなく、住宅街です。
こんな長閑なところを歩いていくと・・・
サッカースタジアムです。
ここを本拠地とするヴェネツィアFCは現在はイタリア2部のセリエBに所属しています。
昨シーズンは久しぶりに1部の舞台で戦ったのですが、降格してしまいました。
住宅街のすぐそばの小さなスタジアムです。
こんな立地のスタジアムにミランやインテル、ユヴェントスなどが来て戦ってたのは胸熱ですね。
なぜか通りのドアが少し開いていて、ピッチの一部を撮ることができました。笑
さて、このスタジアムが本当に端っこの方です。ここから中心地に向けて歩いていきます。
通りには緑が豊かです。
少し歩くと海に出ます。海洋都市なので、すぐに海があるのは気持ちが良いです。
海沿いのこんな道を歩いていきます。
遠くに中心地の建物たちを眺めながら。
この人はこのキメ顔で銅像にしてもらった時は、頭にカモメが乗る未来を想像していなかったはずです。
イタリアのローカルエリアあるあるが、「洗濯物路上に干されがち」です。
生活感がめちゃくちゃ出るこういう景色が好きです。
向こうには海が広がっています。
少しだけ栄えたエリアに出ました。
この辺りまで来ると観光客の方もそれなりにいます。
この大きな壁の向こうには何があるのか。
何か水門みたいになっているところがありました。
地図で見た感じ、この奥は12世紀に作られた造船所だそうです。
中心から半れたエリアも当たり前ですが、ヴェネツィアです。
どこを切り撮っても絵になる風景が続いていました。人も少ないので、長く滞在していてゆっくり散歩したい場合はおすすめです。
ちなみに先程の船着き場からゆっくり回り道しながら歩いてサンマルコ広場周辺まで1時間半ほどでした。真っすぐ歩けば40分ほどで辿り着けるそうです。
駅付近のまだ見ぬヴェネツィア
今回の宿は駅から比較的近いエリアです。
そこで、今回はそのエリアの外海の方に向かって歩いてみることにしました。
水溜りに映る景色って綺麗ですよね。
この辺りが宿を取ったエリアです。
こじんまりとしたレストランや商店も多く、駅からも比較的近いのでかなり良いエリアでした。
地図上でこの北方面にあるエリアを散歩してみます。メインの通りはここから南方面なので、真逆です。
こじんまりとしたレストランが多くあります。
運河沿いにテラス席を並べてあるので、気持ちが良さそうです。
対岸にもレストラン。
少し離れるともう地元の人のエリアです。
この運河は先程の中心地からフェリーが通って外海に出ていくルートのようです。
こちらから空港方面の路線や、少し離れたムラーノ島やブラーノ島方面に向かうようです。
お花の咲く味のある小道を抜けると
一気に静かになりました。もう観光客の姿はほとんどないです。少し歩いただけなんですけどねー。
奥には外海が見えます。
細い運河には地元の人用の小さな船がたくさん停めてあります。
そのまま奥に進んでいくと観光の中心地のリアルト橋方面へ行けます。徒歩30分くらいですかね。
今回はここまで
今回は3回目のヴェネツィアで、まだ見ぬ景色を探してローカルなエリアを歩いてみました。
ヴェネツィアのような一大観光地でもやはりそこに住む人がいて、そこで生活が営まれていることを実感しました。
このようなまだ見たこと無い一面を見ることができるので、同じ都市も何回行っても良いですよねー。
ということで、ヴェネツィア編は以上!
次回からは中部の都市ボローニャです!
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それでは、こちらからは以上でーす!