おはようございます!こんにちは!こんばんは!
リアルタイムではマテーラからアルベロベッロに移動してきました。
前回はマテーラの歴史について簡単に書いて、到着初日の様子をブログにしました。
その記事はこちら「大移動。のち、大絶景〜イタリア南部マテーラ滞在記第1弾〜」
こちらの記事でも紹介した通り、マテーラは洞窟住居が広がる異世界感満載の世界遺産です。
今回はこちらの街を1日かけてぶらぶらした様子をブログにします!
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう!
朝のマテーラは静か
朝のサッシ地区(旧市街)は静かです。
鳥がたくさん飛んでいてます。
朝ごはんはこちらのカフェで。
パンとコーヒー、オレンジジュースがセットのものが宿の宿泊者には付いていました。
新市街と旧市街の間のメインのショッピングストリートみたいなところ。
イルミネーションっぽいものが飾られています。お祭りでも近いのかもしれません。
サッシ地区を上から見下ろします。
今では人も普通に生活しているのですねー。
このような通路が続きます。
お年寄りとかは絶対に大変ですね。
岩窟住居がどこまでも続いています。
マテーラにはサボテンなども多くありました。雨が少ない地域なのでしょう。
黄色の小さな車が停めてありました。
こんな感じの小さな車ってイタリアっぽさ全開ですよね。
サッシ地区を散歩
一旦宿に戻って準備をしてから午前10時ころに散歩をスタート。
この時間でもう30℃超え。しかもマテーラは白い建物ばかりなので反射がすごくて暑いです。
こちらのタイのトゥクトゥクにも似た乗り物。
イタリアの乗り物なんでしょうか。知っている人いたら教えてください。南イタリアに来てからよく見るような気もします。
門をくぐって階段を降りると、そこはもう旧市街のサッシ地区。
一気に異世界にワープしたような感じです。これまでのどの街とも違う景観です。
そこから少し歩いて階段を登ると、ドゥオモの広場に出ました。
こちらからの景気も絶景です。
密集した岩窟住居の数々。
そこに通る人や車がジオラマのようです。
そこからはまたこのような階段を下っていきます。
小さな階段が絵になります。
こんな大絶景を見ながら階段を下ります。
道のどの場所から見ても絶景ってすごいですね。
下のメイン通りみたいなところまで下りてきました。
イタリアらしい小さな可愛い車とバイクに乗ったおじさんが立ち話してました。イタリアらしい光景で好きな写真ですねー。
渓谷沿いを歩く
そこからさらに進むと渓谷が見えてきます。
こんな道を歩いていきます。昼間の炎天下で影がありません。めちゃくちゃ暑かったです。
この道路の脇がこのように渓谷になっています。
その斜面に造られた街ということがよく分かりますね。
眼下にはかなり下の方に川が流れているのが分かります。
これがグラヴィーナ川ですね。
断崖絶壁の街です。
写真中央の岩山みたいなやつが、岩を削って造られた教会です。
こちらですね。
岩の上に十字架があるのが見えますでしょうか。
さらに奥の方に歩いていくと、より古い洞窟住居がある斜面が見えてきました。
この辺りは先程までの住居と比べてもさらに古い印象です。
ここから眺める渓谷とマテーラの街並みが素晴らしかったです。
完全に唯一無二の街です。ここは本当に来て良かったーと思いました。
そこからホテルに戻る道中にあった展望台も素晴らしかったです。
どの角度から見ても、どの方向を見ても異世界です。
一旦ここでお昼を食べて宿に戻って休憩しました。さすがに暑すぎます。
夕暮れ散歩
たっぷり休憩して、夕方にまた違う方向に散策してみます。
鉄格子を前ボケに使ってみました。こんな写真もたまには良いですよねー。
マテーラ色のベスパ。
遠くからベスパ。
下の中心地付近まで来たら先程とは違う方向に進んでみます。
振り返るとこの景色です。
やはりドゥオモがこの街のシンボルですね。
トゥクトゥクはこんな坂道もぐんぐん進んでいきます。結構パワーあるんですね。
少し脇道に逸れてみます。
しがない車が置いてあります。いつも言うのですが、自分にとって「しがない」は褒め言葉です。
こんな道を進んでいって振り返ると
こんな景色とか。
こんな景色とか。
こんな景色が待っているわけです。
暑いけど、街歩きが楽しすぎます。
こんな道を通って、
こんなところを通り抜けていくと
ネコちゃんがいました。
この子は触らせていただける子でした。
撫でるとどんどん頭を擦り付けてくるような人懐っこさです。
最後にもう一度、絶景だった展望台へ
夕日が当たる時間は過ぎてしまいましたが、十分綺麗です。こんな景色があるなんて、、、南イタリア良いですね!
今回はここまで
今回はここまでです。
前回の2回で南イタリアのマテーラという街について紹介しました。
こちらのマテーラは昔から「陸の孤島」と呼ばれているそうで、来るのが少々面倒です。
プーリア州のバーリまで行き、そこから私鉄で約2時間。乗り換えもあることを考えると結構難易度高めかもしれません。
それだけに着いてこの絶景を見たときの感動は何者にも代えがたいです。
時間と体力があるそこのあなた!マテーラの絶景が待っていますよー。笑
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それでは、こちらからは以上でーす!