おはようございます！こんにちは！こんばんは！
今回のブログでは落ち着いて過ごすのに適した街を４つ厳選して紹介してみたいと思います。
「落ち着いて過ごす」は完全に個人的な感想ですので、あしからず。笑
今回の２ヶ月の旅ではゆっくりめに旅をする期間もあれば、駆け足で駆け抜ける時期もありました。
その中でも「ゆっくりしてよかっったなぁ〜」って街や、「もっとゆっくりしたかったな〜」って街を紹介していきます！
個人的にはこれらの街＝好きな街TOP４に近い気がします。笑
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Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう！
スペイン北部、サン・セバスティアン
最初の街は、スペイン北部バスク地方のサン・セバスティアンです。
前回の「ヨーロッパ旅で美味しかったものBEST５！」でも堂々の第１位に輝いている美食の街ですね。
こちらの街が「ゆっくり過ごすのにオススメな街」に選んだ理由は
- 美食の街でご飯が美味しい
- 海辺でゆっくりできる
- 旧市街の散歩が楽しい
という３つの理由です。
美食の街でご飯が美味しい
これは言わずもがなですね。
前回の記事「ヨーロッパ旅で美味しかったものBEST５！」を読んでいただけると分かると思います。
安く、たくさんの種類の料理が楽しめます。
バルの飲み歩きは最高です。
海辺でゆっくりできる
こちらのサン・セバスティアンは海に面した街です。
ラ・コンチャ海岸という美しいビーチがあり、昼間はリゾート客で賑わいます。
それでもヨーロッパの有名ビーチと比べると人は少なめです。
このビーチの朝の散歩がとてつもなく気持ち良いのです。
さらにビーチ沿いの遊歩道も綺麗に整備されていてゆっくりと海を眺めることも出来ます。
海辺のベンチでゆっくりと海を眺めて過ごす時間は贅沢そのものですね。
旧市街の散歩が楽しい
サン・セバスティアンの旧市街はとても小さいです。
端から端まで歩いても１０分かからないと思います。
そんな旧市街の中にたくさんのバルやお店が並んでいます。
様々なお店を見ながら、時にはバルに入ってサクッと飲んだりしながら歩くのはとても楽しいのです。
美食が集まる海辺の街。最高の響きですよねー。
サン・セバスティアンは「美食」に注目されがちですが、街の雰囲気も良いですし、何より海がきれいでビーチもあります。
ゆっくりと過ごすには最高の街ではないでしょうか。
次に行くことがあれば、１週間くらい滞在して海を眺めながら過ごしてみたいですねー。
サン・セバスティアンのブログ、詳しくはこちら！
チェコの世界一美しい小さな村、チェスキークルムロフ
２つ目に紹介するのはチェコにある「世界一美しい村」とも称されるチェスキークルムロフです。
首都プラハからはバスで約３時間。ブルタヴァ川の上流に位置する小さな村です。
この街が「ゆっくりと過ごすのにオススメ」する理由は２つ。
- 朝晩は人が少なく、静かな雰囲気が楽しめる
- 川沿いでゆっくり過ごす時間が最高
の２つです。
朝晩は人が少なく、静かな雰囲気が楽しめる
チェスキークルムロフはそれなりに観光地です。
プラハに来る観光客の大半は来ると言っても過言ではないと思います。
しかし、その中のさらに大半は「日帰り」なのです。これがどういう事を意味するかというと、午前中と夕方以降はぐぐっと人が減るということです。
プラハから３時間かけて来るので朝早く出発しても１０時頃にはなりますし、夕方も２１時には帰りたいとなると１８時頃にはもうバスに乗らなければいけませんからねー。
この街は静かな雰囲気がとても似合います。
夕方以降の旧市街は昼間にあんなに人がいたのが嘘みたいな静けさです。
夜のチェスキークルムロフの雰囲気を味わってほしいので宿泊をして訪れることをおすすめします。
朝の雰囲気も最高ですので、朝の時間の散歩も味わってほしいですねー。
川沿いでゆっくり過ごす時間が最高
この写真からも分かる通り、この街は川沿いにできた街です。
そして川沿いにはベンチや遊歩道が整備されています。
きれいな水が流れる川を眺めながらゆっくりする時間も最高です。
ちなみにこんな筏でゆっくりと川を下るアトラクションとかもあります。
ゆっくりと川を下りながら見る景色もとても雰囲気が良いですよー。
日程に余裕を持って訪れた際は川下り、オススメです！！
チェスキークルムロフは世界遺産の有名な村でありながら、朝夕はゆっくりとした時間が流れています。それでもお店やレストランも夜まで開いているところが多いのでお店には困りません。
そんなところがゆっくりするには適していると思います。
唯一、旧市街の入り口にあるスーパーのコープが１７時には店を閉めてしまうので、そこだけ注意が必要です。笑
チェスキークルムロフのブログ、詳しくはこちらから！
南イタリアの穴場、ロコロトンド
３つ目の都市は、南イタリアの小さな町ロコロトンドです。
こちらの街はブログでも「穴場」と紹介しました。
実際、日本人で訪れる人はまだ少ないと思います。しかし、日本人がよく訪れるアルベロベッロから電車かバスで１０分ほどの隣町です。アクセスはしやすいかと思います。
この街が「ゆっくりと過ごすのにオススメ」な理由は２つ。
- こじんまりとした街の規模感
- どこを切り撮っても絵になる白い街並み
こじんまりとした街の規模感
こちらの丘の上にあるのがロコロトンドの旧市街です。
旧市街の中は歩けば３０分でほぼ全ての道を歩けるくらいに小さいです。
加えて、街の周りはイトリアの谷のぶどう畑やオリーブ畑が広がっており、点々とトンガリ屋根のトゥルッリが見えるような田舎の街です。
宿のテラスから見下ろすこんな風景がとても好きになりました。
どこを切り撮っても絵になる白い街並み
このロコロトンドの街、全体が白いです。
どうですか？この白さ。アタックで洗ってもこうはなりません。
そんな白い街並みにたくさんの花が配置されているんです。
白い壁にカラフルな花。そりゃあ、映えますよねー。
ちなみにネコちゃんと遊ぶこともできます。
今回は私たちはこの街に２泊だけでしたが、本当は１週間くらいいたかったです。
それくらい雰囲気が良い街ですし、観光！って感じのアルベロベッロとは違い、地元の人が多く、そこまで観光地化されていないのもポイントが高いです。
その代わりお土産屋さんはほぼ０といっても過言ではないです。笑
しかし、レストランはそれなりにあって夜でも営業しているので食べ物には困らないと思います。
この旅の中で最も好きになった街の１つですねー。
ロコロトンドのブログ、詳しくはこちらから！
モロッコ海辺のネコの街、エッサウィラ
最後に選んだ街はモロッコのエッサウィラです。
こちらはヨーロッパではなくアフリカ大陸のモロッコにある街ですが、圧倒的に居心地が良かったのでここにランクインです。
エッサウィラが「ゆっくりと過ごすのにオススメ」な街である理由が３つあります。
- ネコがいる
- 物価が安い
- 海がある
ネコがいる
私達夫婦はネコ好きです。
このエッサウィラという街には地域猫がマジでたくさんいます。
街を歩けばんネコに当たる。
というくらい至る所でネコちゃんが寛いでいます。
お店の商品の上でもお構いなしです。
それに人懐っこいです。すぐに撫でてくれと言わんばかりに近づいて来ます。
それだけ地域の人にも大切に関わってもらってる証拠ですね。人に優しくしてもらってないと人懐っこくはなりませんからねー。
この「ネコがいる」という理由だけでこの街を選んでも良いくらいポイント高いです。
物価が安い
この街はモロッコなので、当たり前ながらヨーロッパと比べて物価が安いです。
さらには同じモロッコのマラケシュと比べても全体的に少し安い印象でした。
市場などでの食材の価格もそうですし、レストランなども少し安かったです。
さらには海沿いの港町なので、海鮮も安く食べることが出来ます。
旅中は肉が多めになってしまいがちなので、海鮮が安く食べられるのはかなりポイント高いです。
海がある
上のトピックと被りますが、海があることがこの街の魅力の１つです。
旧市街から少し歩いたところにはビーチもあります。
泊まったリヤドの屋上からも海が見えました。
カモメ？ウミネコ？分かりませんがたくさん飛んでいます。
海沿いの街らしく旧市街は白と青のカラーで統一されています。
こちらのエッサウィラはモロッコにあり、しかもマラケシュからバスで約３時間とアクセスはし辛いところではありますが、ゆっくりと過ごすには最適な場所だと思います。
物価が安く、リヤドも格安でそれなりに良いところに泊まれます。食事もモロッコ料理はもちろん、イタリアン、アジアンに加え、おしゃれなカフェなども多くあるのでコーヒー飲みながらゆっくりもできます。
何よりもネコ好きの方に行ってほしい街ですね。
私たちは５泊して、ひたすら猫を撫でて散歩して猫を撫でて・・・の繰り返しでしたが、本当に楽しかったです。
この街は１ヶ月位滞在しても良い気はします。
エッサウィラのブログ、詳しくはこちらから！
本日はここまで
今回は「ゆっくりと過ごすのにオススメな街」というテーマでブログにしてみました。
かなり個人の主観が入っていますが、今回の旅の中ではこれらの街が良いなーと思いました。
共通点は
- 街の規模が小さいこと
- 水辺（海や川）が近くにあること
の２つですかねー。この２つが自分の好きな街の特徴なのかもしれません。笑
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それでは、こちらからは以上でーす！