おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回はバンコクでも行ったことのないエリアを散歩してみます。
目的地はカフェ。調べた中ではダントツで居心地が良さそうなところです。そのついでにこのエリアは未開のエリアなので、散歩もしてみたいと思います。
前々回のエリアも個人的には未開の地の散歩でした。そのブログはこちらから!
「バンコク散歩ブログ〜Ratchathewi駅からカオサン通り編〜」
バンコクにはまだまだ行ったことのないエリアが山ほどあります。そんなエリアを切開1ヶ月いるのだから散歩してみましょう。
観光で1週間とかではなかなか行けないエリアとかに行けるのは今だけですのでねー。
今回の使用機材はこちら
Camera:Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikkor Z 50mm F1.2 S
それではいってみましょう!
Bang Lamphu Lang地区
バーン・ランプー・ラン地区。
バンコクを流れるチャオプラヤー川の西側に広がるエリアです。観光客がよく行くナイトマーケット、アジアティークの対岸のエリアと言った方がわかりやすいですかねー。
北方面にはめちゃくちゃ勢いのあるデパート、アイコンサイアムがありますね。
BTSで言うとクロン・トンブリー駅やウォン・ウェン・ヤイ駅の南側になります。
散歩のスタートはBTSクロン・トンブリー駅
今回の散歩のスタートはBTSクロン・トンブリー駅です。

こちらがBTSのクロン・トンブリー駅です。

駅の周りは特に何もなさそうです。
普通の郊外って感じです。調べたカフェがなければ絶対に降りない駅かもしれません。

しかし大通りから1本小道に入るとバンコクの昔からの住宅街って感じです。

道角に祠があるのもタイですよね。

こんな小道を15分〜20分ほど歩いたところに今回の目的地のカフェがあります。

左手には小さな運河が流れています。
この辺りはチャオプラヤー川も近いので、小さな運河が多くありますね。

本当に良い雰囲気です。静かで偶にバイクや自転車も通りますが、全体的な人通りは少ないです。

南国っぽい黄色の花が咲いています。

バンコクの地元の人が生活している空間なのでしょう。当たり前ですが観光客は1人もいませんね。

というか、わざわざこの道を通るのは余程のもの好きしかいないのかもしれません。

家が増えてきました。少しずつ大通りに近づいてきたのでしょうか。

バンコクの下町の雰囲気ってやっぱり昭和な感じしませんか?

もうこの辺りからカフェの近くだったのですが、見つかりません。

タイの人はとても優しいです。何かを探している様子の私たちを察して、場所を教えてくれました。
もちろんタイ語オンリーなので何を言っているのか分かりません。でも必死にタイ語とジェスチャーで教えてくれます。
日本人って外国人を見ると「わたし、英語できないからー」と避けてしまう人が多いかもしれませんが、言葉なんか関係なく話しかけられると嬉しいものですよね。タイの人はタイ語でガンガン道とかも教えてくれます。本当に優しい人が多いです。
自分も迷ってそうな外国人が居たら積極的に話かけたいですね。

そのおかげでお目当てのカフェの看板を見つけることができました。

こんな小道の突き当りにあります。
そりゃここを目的地にして行かないと絶対に見つからないですよね。
バンコクでトップクラスに居心地の良いカフェ、Grandmom’s House
今回の目的地にしていたカフェはこちらになります。
その名も「Grandmom’s House」。「おばぁちゃんの家」です。

小道を突き当たりまで進んでいくと急に落ち着いた空間が広がります。

バンコクの古くからある邸宅をそのままの形で残し、綺麗にリノベーションされた店内です。

1階部分は吹き抜けになっており、バンコクの暖かく気持ちの良い風が抜けていきます。

1階部分にも席はありますが、今回は2階に行ってみることに。
こんな階段を登っていきます。

どうですか、この雰囲気。最高でしょう。

様々なタイプの席があります。



どの席も居心地が良さそうでしょう。
人も少なく、大通りからも離れているのでとても静かな空間です。この空間だけでもう来る価値ありです。
名前の通り、バンコクのおばあちゃんの家に遊びに来たような感覚です。

花びらが浮かべられた鉢。

こんな窓辺とかも最高ですよね。

花の置かれ方がいちいちおしゃれ。

2階から見下ろす中庭の雰囲気も良いです。
中庭の席も使えますよ。

ブランコの席もあるみたいです。

そうそう。カフェなのに雰囲気の良い店内の紹介だけで終わるところでした。笑
もちろんカフェメニューも美味しいです。こちらはタイティー。タイ風のミルクティーですね。濃いオレンジ色が特徴的です。通常は甘いのですが、お店に寄っては甘さを調節できるところがあるので、そこで砂糖を少なめにするのが個人的には一番美味しいです。
無糖も試してみたのですが、タイティーには少し甘さがあった方が美味しい事が分かりました。

妻は烏龍茶を。急須で提供してくれて、アイス用のコップとホット用のカップのどちらも提供されていました。

それに合わせるスイーツは、タイ風クレープのロティサーイマイ。薄く伸ばした小麦粉の生地を焼き上げた「ロティ」で、細い糸状の綿菓子を包んで食べるアユタヤの伝統菓子だそうです。
綿菓子と聞くととても甘いイメージになりますが、不思議と甘過ぎることはなく、とても食べやすかったです。
というか、お皿もコップも全部おしゃれですね。そのおしゃれな感じも、よりタイっぽさを全面に出したおしゃれなのでとても良いです。

本当におばあちゃんの家に来たような安心感と居心地の良さで1時間半ほどゆっくりと過ごしてしまいました。笑
ちなみにこちらのお店は土日にしか営業しておりませんので、行こうと思った方は土日に行ってくださいね。
また散歩して駅の方面へ
帰りは違うルートを散歩しながら駅に戻ります。

本当に屋台はどこにでも出ています。

水色の可愛い扉の家。箒も雰囲気が良いです。

この細い道にバイクも普通に通ります。すれ違うときはどこかの路肩に1回入る必要があります。

かご中心の屋台。

ご飯の屋台はそこら中にあります。

セブンの前には屋台出がち。バンコクあるあるです。

ネコちゃんもセブン前にいました。

一段上に登って撫でられに来てくれました。

こんな住宅街な感じのバンコク、好きです。

花が南国感を出してくれます。

民家から流れてくる爆音の音楽やテレビの音が何か懐かしさを感じさせるんですよねー。
今回はここまで
今回はここまでです。
今回は個人的にバンコクでNO.1のカフェを紹介しました。
雰囲気、飲み物、食べ物、店員さん、どれをとってもめちゃくちゃ良い雰囲気のカフェでした。
タイの邸宅を改装しただけあって、落ち着いた雰囲気のタイを感じることができるカフェだと思います。
本当にオススメです!
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それでは、こちらからは以上でーす!