おはようございます!こんにちは!こんばんは!
4月に入り、やっとトロントも少しずつ暖かくなってきました。気温も氷点下になることは少なく、1桁台の気温の日が多いです。日本だと3月上旬くらいの感覚かもしれません。
さて、前回のブログからは少し時が経ってしまいましたが、今回がイエローナイフ旅日記の最終回です。今回はオーロラ鑑賞最終日の様子をブログにしていきたいと思います。
今回の撮影機材は
Nikon Z6Ⅱ+Nikkor Z 14-24mm F2.8 S
です!
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それではいってみましょう!
最終日のオーロラ鑑賞
初日、2日目とオーロラをバッチリ鑑賞出来ました。3日目のこの日は昼間はあいにくの曇り。日中は半ば諦めていました。夜の天気予報も曇りっぽかったからです。
しかし、いざツアーの時間になるとなんと雲がほとんどありません。鑑賞場所に行くまでのバスの中からもすでにオーロラが見えていました。
着いて早速撮った写真がこちら。
到着時からもうオーロラ全開です。
日中が曇っていたので半ば諦めていたのに、着いてみたら快晴。
星もかなり見えてます。
オーロラもかなり活発に動いています。
うねって色々な形に変わっていきます。
こんな感じでアウトドア用のイスが用意されているので、自由に持ってきて座って夜空を眺めることが出来ます。
動き続けるオーロラとキラキラに輝く星空はいつまでも見てられますね。
カーテン状に伸びていきます。
記念撮影。夫婦で真夜中に満天の星空とオーロラ。かけがえのない時間になりました。
ただ気温は−20℃前後。いつまでも外で眺めてると凍傷になります。笑
この写真の建物がセンターハウス的な所。中はかなり暖かくて、ホットドリンクも用意されています。
この建物越しのオーロラと星空もかなりきれいでした。
しばらくココアなどを飲んで休憩。十分に身体を温めてからまた観測に出掛けます。
この日は本当にたくさんのオーロラが見えます。
3日目にして1番様々な形のオーロラが見えています。
今は使われていないティーピー越しのオーロラ。
深夜1時を過ぎたあたりからさらにオーロラの動きが活発になってきました。
もう、ぐにゃんぐにゃん。笑
高い位置にあるオーロラまで見えてるので、ピンク色になっているところまで見えます。
この時間帯は本当に動きが活発でした。
刻一刻と形を変えていく姿は圧巻。
そしてかなり広範囲にオーロラが出現していました。
今回はレンズは1本のみ。広角の14-24mmレンズで、基本的に14mmの広角端で撮影しているのですが、それでも画角に収まりません。
冬の凍った湖の上。
幾重にも重なった川のようなオーロラ。
ティーピーや灯りなどの人工物が無い方面で撮ると静かな感じでかなり綺麗に撮れました。湖の上を少し歩いて離れた所から撮ってみました。
暗くはなってしまいますが、最後により自然な感じでオーロラを写すことができました。
それにしてもいつまでも形を変え続けるオーロラ。いつ、どこで出現するか分からないオーロラ。かなりロマンがありますね。
イエローナイフ旅ブログはここまで!
世界一周をしたことがある自分でもここまでの絶景を見ることはあまりありません。世界でも指折りの絶景の一つなのではないでしょうか。
そんなイエローナイフという土地で夫婦2人でオーロラを見ることができたことはかなり良き思い出になりました。
カナダに住んでいてもかなり遠い土地であり、カナダ人でも行ったことがある人は多くないような場所です。
トロントからは飛行機乗り継いで約7時間かかるほどの辺境の地です。ほとんどオーロラ鑑賞するためだけに行くような場所にはなりますが、その「オーロラ鑑賞」は他の何にも変えられないほど素晴らしい経験になります。
一生に一度は見たい絶景。そう言えるような素晴らしい景色でした。
3日間共にオーロラを見ること出来たのはかなりラッキーだったのでしょうか。
ちなみに9月くらいの夏の終りの時期はそこまで寒くなく、湖も凍ってないので、湖面に映る逆さオーロラなども見られるらしいですよ。
・・・また来なければいけない理由ができましたね。笑
それでは、こちらからは以上でーす!