今回は世界一周振り返りシリーズ第3弾。
東南アジアの国、カンボジア編をお送りします!
カンボジアは本当に色々なことがあって思い出に残っている国です。
それではスタート!
一大観光都市、シェムリアップ。
タイ国境からまず向かったのはシェムリアップ。
ここは言わずと知れたあの「アンコールワット」を抱える街だ。
シェムリアップの町はいかにも東南アジアって感じで好きだった。
とても暑く、日中は外を歩くのが大変なくらいだった。
夜になるとナイトマーケットが開かれる。
もちろん東南アジアなのでフルーツも美味しい。
ここのフルーツシェイクは滞在中6日連続で通っておばちゃんと仲良くなったなぁ。
シェムリアップでボランティア
シェムリアップでは、ティスタという団体に連絡させてもらって、フリーで開いている農村の学校へ1日ボランティアに行きました。
学校へは中心部からチャリで行ったのですが、中心部を一歩離れるとこのような未舗装の道が続きます。
ちなみにこの写真は道端の売店みたいなところ。
ガソリンもこんなところで瓶に入って売ってます。
そして暫く行くとあったのが学校。
ここは無料で地元の村の子供達に開放されていて、いろいろな国の人が教えに来てくれているそうです。
行った日には、フランス人の方と日本人の方がそれぞれの言語を教えていました。
ここの学校はなんといっても自由。
家の仕事もある子どももおり、何時に来て、何時に帰ってもよい。
年齢層も様々でみんなで同じ場所で学ぶ。
日本の昔の寺子屋みたいな感じだなと思った。
様々な年齢の子供やいろんな国籍の先生がいることで、なんかお互いに認めあってる感じがしてすごく居心地の良い雰囲気だった。
ここでの出会いは宝物だなぁと感じた。
一日しかボランティアしていないが、とても楽しかったし、充実した1日となった。
いよいよアンコールワット(内回り)
おまたせしました。
カンボジアといえば!なところに向かいました。
アンコールワット!
この写真は朝焼けの場面です。
ちなみにアンコールワットを見学するには、色々な方法がありますが、自分はトゥクトゥクを1日チャーターしました。
確か1日で8ドルくらいだった気がします。
アンコールワットはたくさんの遺跡があるので、そこに入る共通の入場券も必要です。
それはたしか3日券で45ドルだったと思います。
アンコールワットの入り口から
お堀のような物に囲まれていますね。
中の建物の壁に施されているレリーフはめちゃくちゃキレイでした。
間近で見ると、歴史を感じるとても趣深い建造物です。
上に登って回廊を見下ろしました。
昔の偉い人もこの景色を見てたのでしょうか。
そこから近くのアンコールトムという場所へ。
こちらも同じ時代の遺跡で、比較的大きな遺跡になっています。
こちらもとても素敵な遺跡でした。
・・・・・
・・・遺跡の感想はさすがにあまり覚えていませんのですごくあっさりと進むことをお許しください。笑
顔が彫刻されたもの。
そして近くのタ・プロームという遺跡。
こちらは木に侵食された遺跡です。
ここも見応えがありました。
こんな感じで根っこの部分が遺跡の一部に絡みついています。
ものすごく迫力がある遺跡でした。
アンコール、外回り。
次の日は前日に行った遺跡群の外側に広がる遺跡たちをめぐりました。
それぞれ結構距離があるので、普通のツアー参加者は行かないところらしいです。
一つ一つの遺跡の名前は覚えていませんが、どれも素敵な遺跡で、こちら側を回らないのはアンコールワットを見に来た人にとっては損だとさえ思った記憶があります。
こんな感じで見応えのある遺跡の数々があります。
ぜひカンボジアを訪れた際はアンコールワットだけではなく、周りのいせきにもいくことをおすすめします!
シエムリアップ近辺の他の遺跡
別の日にはシェムリアップ周辺の遺跡観光をしました。
ここに向かうには、車をチャーターする必要があったのですが、近くの日本人宿で仲間を見つけ、10人くらいでバンをチャーターしました。
まずはプレアヴィヒア。
ここは、タイとの国境にある遺跡で紛争も起こっていた場所なので、近年開放されたところらしいです。
山の麓まで行って、ソンテウみたいなトラックに乗り換えます。
そして山を登っていきます。
もうすでに絶景です。
そして頂上について暫く歩くと・・・
こんな絶景に出会えます。
アジアの旅で見た中でも屈指の絶景でした。
帰りについでにコーケーという遺跡にもよりました。
ここも素晴らしい遺跡でした。
最後はベンメリア。
ベンメリアはこんな感じで崩れた遺跡の中を自由に散策できます。
ちょっとした冒険気分が味わえてとてもすてきなところでした。
シハヌークビル
次に訪れたのはシハヌークビル。
ここはカンボジアのなかでも海がきれいな場所です。
ここを訪れたのは、リゾートを楽しむためではなく。。。
JICAで体育教師として働く大学のときの友だちに会うためでした。
学校も見学させてもらいました。
こちらはシェムリアップで訪れたところとは違って、ちゃんとした学校でした。
どちらも同じ国の学校なので、とても良い経験ができました。
首都プノンペン
プノンペンのしたことは2つです。
まずは、カンボジアの歴史の中でもかなり大きな出来事。
ポル・ポトによる大虐殺の負の遺産を見てくることでした。
大量虐殺の現場となったキリングフィールド。
そして罪のない人が収容されていたトゥールスレン。
どちらもその酷さが今でも感じられて、心に来るものがありました。
それを目の当たりにした当時の思いはそのときのブログに書きました。
プノンペンでしたこと2つ目は、小学校以来の友だちに会ったことです。
小学校のときに一緒にサッカーをしていた友達がカンボジアのプロチームのフロントスタッフをしているということで会いに行きました。
写真が残っていなくて残念ですが、地元のフットサル場に飛び入りで参加してカンボジアの方たちとフットサルをしたりと、とても楽しい時間でした。
小学校以来の再会がカンボジア、なんてこともあるんですね。
本日はここまで
カンボジア。
約2週間の滞在でしたが、めちゃくちゃ濃い日々を送った記憶があります。
またコロナが落ち着いたら行きたい国の1つですね。
それではまた!