おはようございます!こんにちは!こんばんは!
リアルタイムでは、チェスキークルムロフに滞在中です。
今回の記事はそのチェスキークルムロフのブログの第1弾です。第3弾までを予定しています。
第1弾のプラハの記事はこちら「百塔の街〜プラハ滞在記第1弾〜」
第2弾のプラハ滞在記はこちら「ブルダヴァ川を中心に散歩するプラハ〜プラハ滞在記第2弾〜」
第3弾のプラハの記事はこちら「プラハの街でスナップ三昧〜プラハ滞在記第3弾〜」
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう!
チェスキークルムロフとは
チェコの南ボヘミア州の小さな町。チェコ語で「ボヘミアの」という意味のある「チェスキー」と、ドイツ語が語源の「川の湾曲部の湿地帯」を意味する「クルムロフ」の言葉が組み合わさった名前。
チェスキークルムロフの歴史地区は世界遺産に登録されており、とても有名な観光地となっています。
プラハからはバスや電車で約3時間で来られるため、日帰りでの観光客も多いです。
私たちはこの小さな町に今回は3泊することにしました。
タイトルの「世界一美しい村」というのは、誰が言い始めたことかは分かりません。笑
しかし、各方面で「世界一美しい村」などと呼ばれています。
チェスキークルムロフに到着
着いたバスターミナル横からの1枚。
いきなり絶景ですよね。中央右側に見えるのがクルムロフ城です。その麓にできた城下町って感じですね。
荷物を置いて宿の近所の展望台へ。
ここからもクルムロフ城の絶景が拝めます。宿から徒歩2分でここに来られるのは最高です。
こちらの町も石畳。
他の都市よりも粗めです。スーツケースを運ぶのは大変でした。
「クルムロフ」は、「川の湾曲部の湿地帯」という意味なので、町の真ん中に川が流れています。
こちらはヴルタヴァ川。そうです。プラハに流れていたあの川の上流ということです。
建物も歴史を感じさせるものがほとんどで、中世にタイムスリップしたかのようです。
クルムロフ城に登ってみる
町から見上げたクルムロフ城。あの城まで登ります。といっても町からはすぐです。
お城近くの門です。
こちらのお城、「だまし絵の城」とも呼ばれています。
こちらのお城の壁面をよく見てみると、レンガか石造りのように見えて全部絵で描いてあります。彫刻も立体的に見えるように絵で描かれています。
当時の所有者がお金がなく、少しでも豪華に見せるためにこうしたと言われていますが、本当のところははっきりしていないようです。
こちらの写真だとよく分かりますね。お城の内部の写真です。
お城からの絶景
お城からはチェスキークルムロフの美しい町が一望できます。
どうでしょうか。曲がりくねった川に囲まれた町です。「クルムロフ」の由来ですね。
川沿いにできた美しい町ですね。
少し奥に目をやれば、もう深い山が迫っています。
南ボヘミアの森の中の小さな村。何かロマンありませんか?
もちろん城壁の窓からも町を眺められます。
お城からの眺めも素晴らしいですが、お城自体も特徴があるので面白いです。
お城の入場料は無料です。お城の室内にあるミュージアムや塔に登るのにはお金がかかります。先程の展望台などは全てフリーで入れるエリアなので十分ですよね。
お城から下りて町へ
良い天気になってきました!こんな情緒ある階段を下っていきます。
途中にはカフェのオシャレなテラス席。
川の支流的な細いところ。どこから見ても美しい町です。
この緩やかな川の流れが首都プラハまで続いているのですねー。
夕方から夜散歩
この町の魅力は夜、そして朝。観光客が多い街ではいつも言っているような気がしますが。。。
本当にこの街も日帰り客が多いので、夕方以降はぐぐっと人が減ります。
夕日に照らされて染まるクルムロフ城。
静かな静かな旧市街。昼間ではこれは感じることができません。宿泊者の特権です。
人通りが少なく、本当に静かな町になりました。この雰囲気を味わうためにも最低でも1泊はしたいですね。
昼間は人がたくさん歩いている町の入口から中心の広場までの道もこの通りです。
町からお城を見上げると夕暮れ時は基本的に逆光になります。次の日はお城から夕日の時間を楽しんでみたいと思います。
この展望台の絶景ベンチがこちらです。
昼間は記念撮影をする人が多いのですが、この時間は落ち着いてゆっくりすることができます。ビールなどを持ってきて1杯やるのも最高ですね。
ヨーロッパの街並みの夕暮れからだんだんと暗くなっていく雰囲気が好きです、この町も夕方以降はとても落ち着いた雰囲気になるので、合っていますね。
看板も可愛らしいデザインのものが多いですね。
可愛らしい看板を売るお店。
中央広場付近の猫ちゃん。
距離感はかなりありましたが、1国1ネコ、継続中です。
日が暮れてきました。レストランなどはそれなりに開いています。
でも人は少なめなので、混んでる店は限られてきますね。
ヨーロッパの暖色系の街灯って雰囲気ありますよねー。
お城にあるめちゃくちゃ立派な渡り廊下みたいなところがライトアップされてました。
お城もライトアップされ綺麗ですね。夜の静かな雰囲気にあったしっとりとしたライトアップです。
町中のライトもおしゃれです。お店も閉まり始めました。
お店が閉まるとさらに静けさが増します。
こんな雰囲気もまた良いですねー。
今回はここまで
今回はここまでです。
世界一美しい村、チェスキークルムロフ。しっかりとゆっくり堪能していきたいと思います。
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それでは、こちらからは以上でーす!