おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回はもし、「ヨーロッパに初めて行くならこの街がオススメ!」という個人的な推しブログです。
色々な視点から見てみたいと思います!
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
カメラなどの購入はこちらからぜひお願いします!↓
それではいってみましょう!
中世の街を感じるなら!チェコの首都、プラハ
まず第1に紹介するのはチェコのプラハ。
THE ヨーロッパな中世の街並み
プラハを最初に紹介するのはやはりこの街並み。
中世の街をそのまま今に残す旧市街の街並みはイメージする「THE ヨーロッパ」って感じです。
カレル橋を散歩したり。
ブルタヴァ川を眺めながらゆっくりとする時間は最高です。
石畳の旧市街を歩くとタイムスリップしたようです。
他のヨーロッパと比べて少し物価が安い
チェコは今回の旅でモロッコ以外のヨーロッパでは唯一独自の通貨が使われています。
チェコ・コルナです。
例えばこのスヴィーチコヴァは220コルナ。約1400円くらいです。
もちろん日本の物価と比べると高いですが、ヨーロッパの外食の物価からすると安い方です。
というか日本の経済が停滞し過ぎているだけなんですけどねー。
ちなみに自分が世界一周していた8年前はこの半額以下くらいで食べられた気がします。他外国は単純に8年で物価が2倍。給料も2倍。それに比べて日本。。。。
という話をしだすと長くなってしまうのでやめておきます。笑
ビールがレストランで350円ほどで飲め、安いやつを選べばスーパーで水より安く買えるので、ビール物価はかなり安めです。
お酒の飲む人にはポイント高め!
泊まったホテルも2人で1泊約1万円くらいでしたし、他のヨーロッパと比べて物価は安い方だと思います。
小さなデメリット
初めてのヨーロッパ旅にプラハを選ぶ小さなデメリットとしてはやっぱり一大観光地なので、人がどこも多いことですかね。
人が多過ぎて昼間はあまり散歩しなかったから写真はありませんが、とにかく旧市街周辺は人が多いです。
解決策としてはやっぱり朝と夜の散歩。
朝と夜は観光客もそれほど多くなく、散歩しやすいです。
その中でもプラハは比較的夜が遅い街だと感じたので、朝散歩のほうが楽しめると思います。
プラハのブログ、詳しくはこちらから!
THEヨーロッパ!といえば、フランスの首都、パリ
続いて紹介するのは、花の都パリ。
言わずとしれた一大観光地です。私自身も今回初めて訪れましたが、日本人が想像する「ヨーロッパ」はパリだと感じました。
街の規模感が大き過ぎる
まずは街の建物が全て豪華です。
建物も大きく道も広いです。
さらに言わずとも皆知っているルーブル美術館。
ノートルダム大聖堂。
モンマルトルの丘。
凱旋門。
シャンゼリゼ通り。
エッフェル塔。
セントチャペル。
などなど。。。。見るべき観光地が山ほどあります。
私たちは芸術には興味があまりないので行きませんでしたが、美術館も巡り始めるとキリがありませんし、地下通路なども面白そうです。
なんといっても花の都パリ。みなさんが想像するヨーロッパがそこにはあると思いました。
スイーツが美味い
パリではスイーツを楽しみ、ご飯はスーパーなどで買いました。物価が高いのでその対策のためです。笑
しかし、このスイーツたちが美味しいものが多かったです。
ババオラムというラム酒をひったひたに付けたケーキや
本場のエクレアなど、美味しいスイーツがこの他にもたくさんあるので、甘いもの好きには良いと思います!
小さなデメリット
パリを初めてのヨーロッパ旅の目的地にする際のデメリットは「治安」と「物価」です。
まず「治安」ですが、パリ北駅付近に行った際はお世辞にも雰囲気が良さそうだとは感じませんでした。
あとは地下鉄でもスリなどが多発しているようなので、気をつける必要があります。
とはいえ、郊外の治安の悪いエリアに自ら行ったり、夜遅くにパリ北駅付近を1人歩きするなどの危険を自ら侵さなければ全然大丈夫だと感じました。
「物価」についてはもちろん高いです。
しかし、それはレストランやホテル代などに限って言えることかなとも感じました。
スーパーなどで買い出ししてホテルで飲みながら食べるなどをすれば他のヨーロッパの国とさほど物価に差はありません。どこにお金をかけるかをしっかり優先順位を付けて楽しむとよいかと思います。私達の食費の優先事項は「スイーツ」でした。笑
もちろん湯水のようにお金を使える人は全てを楽しめば最高だと思います!
パリのブログ、詳しくはこちらから!
俺は一味違うぜ、ポルトガルの首都、リスボン
続いて紹介するのはポルトガルの首都、リスボンです。
リスボンはユーラシア大陸の西端に位置する港町です。
赤屋根の街並みが素晴らしい
やっぱり初めてのヨーロッパ旅に求めるのは「ヨーロッパな街並み」でしょう。
先に紹介したプラハもパリも素晴らしいですが、リスボンも負けてはいません。
赤屋根が連なる美しい景観がリスボンにはあります。
海沿い(正確には川沿い)に広がる赤屋根の街はこれまで紹介した街とは一味違います。
坂が多いリスボンの街から見下ろす街並みは一見の価値ありです!
それでいて雑多なアジアな雰囲気
リスボンの面白いところは上から見下ろした街並みはとても洗練されているのですが、下に降りて歩いてみると良い意味で雑多な印象を受けます。
良い意味で、ですよ。
下町感あふれるエリアが多いです。
洗練されているようで、雑多な良い雰囲気も出しているヨーロッパでは珍しい街です。
その雰囲気に一役買っているのがこのレトロな路面電車だと思います。
路面電車に乗って眺めるリスボンの街並みもとても良いですよー。
小さなデメリット
初めてのヨーロッパ旅行の目的としてリスボンを選ぶ小さなデメリットは「移動」と「治安」の2つです。
「移動」に関しては、2つの視点があります。1つ目は日本から遠いということ。当たり前ですが、ヨーロッパの西端なので時間がかかります。さらに直行便はありませんので、どこかで乗り継ぐ必要があるかと思います。乗り継ぎを含めて最低でも16時間はかかるそうです。
2つ目は路面電車などがいつも満員なこと。いつ見ても観光客がたくさん乗っています。そのため停留所で待っていても乗車拒否されることもしばしばあります。ただの移動に路面電車を使うのはオススメしません。私たちは朝の6時半ごろに乗って朝ごはんを食べに行ってみました。この時間なら空いていて、乗車体験もしっかりと楽しめましたよー。
「治安」に関しても些細なことです。ヨーロッパは基本的にどこもスリなどに気をつける必要があると思います。激混みの路面電車の車内とか最低限気をつけていれば大丈夫だと思います。
リスボンのブログ、詳しくはこちらから!
非日常感の塊!イタリアのヴェネツィア
最後に来ました、イタリアのヴェネツィア。水の都ですね。
ここの魅力は何と言っても「非日常感」です!
非日常感の塊
ヴェネツィアに行くと、他の街とは明らかに違いを感じます。
それは車、バイク、自転車、最近では電動キックボード。。。の類の乗り物が1つも走っていないことです。
その代わりに走っているのが船です。
水の都ですからねー。
乗り物が船だけになるだけでこんなに街の静かさに貢献しているのをこの街に来ると実感します。
「ヴェネツィアは観光客でごった返してんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが。。。
そのとおりです!中心の広場付近では。
逆に言うと、島の大部分は地元の人も住んでいる静かなエリアです。このエリアを散策するのはとても楽しいですよー。
散歩が圧倒的に楽しい街
先程とつながるかもしれませんが、ヴェネツィアは散歩をするのが世界一楽しい場所です。※当社調べ
迷いながら歩いて見つけた景色がとても美しいのです。
それが「どこを切り撮っても」なのですごいのです。
迷いながらどこに向かっているか分からず散歩するのが楽しい街は稀有だと思います!
小さな小さなデメリット
本当に小さなデメリットは「観光客が多い」ことと「物価が少し高い」ことですかね。
「観光客が多いこと」に関しては前述の通りで中心の広場以外は大したことないです。中心の広場を見るのも良いですが、島内を迷いながら歩くだけで楽しいのでこれは小事です。
「物価が高い」ことは、「イタリア国内では」という条件付きです。そもそもイタリアは他のヨーロッパ諸国(フランス・ドイツ・オーストリア)と比べて少し安いです。ですので、レストランなどで食事をしてもこれらの国と同じくらいの感覚になります。
食費を抑えたい人は、ローカルなピザ屋に行けば、丸々1枚6ユーロ(約900円)とかで買えましたし、それくらいの値段で食べられるテイクアウト専門のパスタ屋などもあります。
ヴェネツィアのブログ、詳しくはこちらから!
今回はここまで
今回は「初めてヨーロッパを旅するならどこ」というテーマでブログを書いてみました。
魅力だけではなく、小さなデメリットも書くことでしっかりと気をつけた上で全力で楽しめると良いなと思って書きました。
ヨーロッパはどの街も魅力的でオススメですが、その中でもやっぱり初めては「ヨーロッパ」を肌で感じられる場所が良いと思いました。
これらの都市はどこに行っても後悔はしないと思います!
どこかへ旅行に行きたくなった方はぜひこちらから航空券・ホテルなどの予約をお願いします!↓
それでは、こちらからは以上でーす!