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インドネシア・バリ島旅③〜1日カーチャーターして巡る旅〜

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おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

今回はバリ島旅行記の第3弾でございます。

前回まではウブドのブログを書きました。

インドネシア・バリ島旅①〜ジャングルの中のリゾート、ウブド編〜

インドネシア・バリ島旅2〜ウブドスナップ第2弾、ニコン編〜

今回はそのウブドからカーチャーターをしてバリ島内の行きたかった場所をいくつか巡ったときのことをブログにします。

バリ島は公共交通機関が発達しておらず、移動は基本タクシーなどの車移動となります。今回は車(ドライバーさん)を1日チャーターして好きなところに行ってもらいました。

 

今回の撮影機材は

Camera : Zf、Leica Q2

Lens : Nikkor Z 24-120mm F4 S、Nikkor Z 40mm f2

です!

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それではいってみましょう!

 

ウブドを車で出発

現在宿泊しているウブドを出発して中心部から離れた方向へ向かいます。

少し離れるとよりローカルな色が濃くなってきます。

 

小さな商店がたくさんあります。

ドライバーさんによると、最近はスーパーもできているが、まだ半分以上の人はこのような小さな商店で買い物することが多いそうです。

 

幻の世界遺産、ブサキ寺院

ウブドから約1時間半、最初の目的地であるブサキ寺院に到着しました。

このブサキ寺院は、霊峰アグン山の中腹にあるバリ・ヒンドゥー教の総本山のお寺です。

8世紀に建立されたものだそうです。

こちらのブサキ寺院、なぜ「幻の世界遺産」と言われているのか。

一言でいうと、「寺院側が拒否し続けているから」だそう。

これまでに1990年、1992年、2000年と3回に渡ってインドネシア政府が世界遺産の登録リストに入れようとしたのを寺院側が猛反対し、断念させたという経緯があるそうです。

その理由が「世界遺産に登録されたら色々な規制がかかり、バリ・ヒンドゥー教の寺院として不都合が生じるから」だったそうです。

 

門を抜けて中に入っていくと参道があります。

出店のようなものがたくさん出ていますね。

 

奥に見えるのが本殿です。

ただし、本殿の周りを歩くことはできますが、中に入れるのは信者のみなので、私達は入れません。

 

ちなみに白い装束を身にまとっている方たちはお祈りに来た方のようです。

 

白猫ちゃんも歩いて行きました。

 

本殿の周りには家族寺といわれるお寺があります。

この家族寺は一族の先祖を祀る場所で、それぞれの方の出身地などで場所が決まっているそうです。

 

一つ一つの家族寺もかなり立派です。

 

本殿内には入れませんが、後ろに回ると塀の外から本殿を見ることができます。

山の中腹にあることが分かりますね。何重にもなっている塔が素晴らしいです。

 

こちらにもチャナンが供えてありました。

 

こちらが本殿です。本殿の入口みたいなところから撮りました。これ以上は信者しか入れません。

 

ちなみに屋根は茅葺き。途中で茅葺きを変える作業をしているところもありましたが、かなり大変そうですね。

 

最初の門まで戻ってきました。

バリ・ヒンドゥーの総本山だけあってかなり見ごたえのある寺院でした。

ウブドやクタなどからは少し離れているため、こちらを訪れない方も結構いるらしいのですが、かなりおすすめです!

 

バリ島の避暑地、キンタマーニ高原

続いてはブサキ人から約30分。キンタマーニ高原に来ました。

こちらはバリ島の避暑地とされ、自然に囲まれた絶景を楽しむことができます。

標高は約1500mほどです。

上の写真の左側の山がバトゥール山。

 

そしてこの写真の右側の山がアバン山です。

真ん中の湖がバトゥール湖です。

 

ちなみにバトゥール山は2000年までに26回噴火している火山です。裾野に広がる黒いのは溶岩。

向かいのアバン山も元はこのバトゥール山の噴火によってできた山だそうです。

 

こんな絶景な土地でランチできます。

 

尾根伝いにレストランやカフェが立ち並んでいるのですが。。。

この建築現場、怖すぎません?笑

自然の絶景が広がるキンタマーニ高原でした。

 

ネコのうんちコーヒー。

皆さんはネコのうんちを飲んだことがありますか?

バリ島にはある有名なコーヒーがあります。

「ルワックコーヒー」です。

そんな本物のルワックコーヒーが飲める農園に立ち寄りました。

 

珈琲の豆。

 

こちらがジャコウネコです。

ネコのうんちコーヒーの原理はこうです。

ジャコウネコはコーヒーの赤い実を食べます。コーヒーの果実部分は消化されるのですが、種(豆)の部分は消化されずうんちとして出てきます。

それを集めて一つ一つ丁寧に皮をむき、きれいに洗浄し焙煎したものが「Copi Ruwak」となります。

 

こちらがそのうんちの状態。

皮をむいたら焙煎します。

 

これで飲めます。あとは飲むだけです。

 

こんなところで飲めますよー。

 

棚田のテーマパーク、テガララン・ライステラス

本日最後の目的地はこちら。

テガララン・ライステラスです。棚田です。

ただし周りにカフェやらインフィニティプールやらかなり観光地化されている棚田です。

 

棚田とヤシの木のコラボはバリ島ならではだと思います。

そしてとても観光地化されているのですが、これはこれで楽しいです。日本ではこんな場所なかなか無いですよね。

 

棚田の中を歩いて巡ることができます。

少しぬかるんでいるところもあるので、スニーカーなど歩きやすい靴で来ることをおすすめします。

 

ちなみにバリ島には四季がなく、年中同じ気温なのでいつでもお米が取れるそう。

収穫したらすぐ次の苗を植えて、、、の繰り返しで1年に3回収穫できるそうです。三毛作。

 

こんな橋をわたって反対側へ。

 

これから苗植えをするであろう場所。

 

ちなみに向かいの奥にある建物はレストランなどです。

この棚田の景観を眺めながらランチとかどうでしょうか。

 

それにしても田んぼにヤシの木は日本人からすると違和感だらけです。笑

 

本当に独特な景観ですね。

 

こんな巨大ブランコもありますので、やりたい人は是非。

値段は少し高かった気がします。

 

本日はここまで

今回は1日車をチャーターして離れた観光地を巡ってみました。

普段はあまりしない方法ですが、現地のドライバーさんとも話ができてかなり有意義な時間でした。こんな観光の方法も良いですね。

次回からはバリ島といえば、のビーチリゾートの方へ移動します!

それでは!

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