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あの頃の世界一周〜第2カ国目、ラオス〜

更新日:

不定期企画、あの頃の世界一周。

今回はその第2段として東南アジアの「ラオス」について振り返りたいと思います。

 

タイから川を渡り、ラオス入国。

ラオスとタイの国境の町、フアイサーイ。

この町に来た瞬間に感じました。

「ラオスは田舎だ」と。

川を1本渡っただけなのに、道の舗装の感じなど様々な点でそう感じました。

暑すぎて犬もお疲れ気味です。

 

スローボートでルアンパバーンへ。

さて、このフアイサーイという町からラオスに入国した目的は一つ「スローボート」に乗ることです。

スローボートとは、その名の通りスローなボートです。笑

 

ここフアイサーイから1泊2日でメコン川を下り、世界遺産の古都ルアンパバーンへ向かいます。

何かロマンありません?笑

 

さて予約した当日の朝、ボート乗り場に向かいます。

本日ボートに乗っている時間は8時間〜10時間ということで、お昼ごはんを買っていきます。

ラオスは以前はフランスの植民地だったこともあり、このようなフランスパンを使ったサンドイッチがあります。

安くて美味しいので、おすすめです。

いざボート乗り場へ。これから2日間、お世話になるボートとメコン川です。

ボートにはもちろん窓などなく、椅子は固定されていません。

そしてかなり狭いです。

しかもこの椅子はなんと…

日本車のリヤシートが使われています。ま、おいてあるだけですが。

ご自分が昔乗っていた車のリヤシートがメコン川に浮かんでいるかもと思うとロマンを感じるのは私がおかしいのでしょうか。

 

お客さんの層は9割以上欧米人。1割現地人。日本人1人。

という感じでした。たしかにゆっくりメコン川を下る旅なんて欧米人のバックパッカーが好きそうです。(良い意味で)

 

ボートはこんな感じの雄大な景色の中を進みます。

最初はすげーってなりますが、さすがに8時間だとキツくなります。

周りの欧米人はこんな時間をとても楽しんでいて、本を読んだり、酒を飲みながら川を眺めたりしています。

めっちゃ贅沢な時間ですね。

途中川岸に人の生活している事がわかるものもあります。すごく山奥ですが、いろいろなところで人は住んでいます。

ちなみに僕が乗っていたボートはこんな感じです。

これは逆方向に進んでいきました。

 

そして中継地パークベンに到着。

初日は約9時間の船旅でした。

ここで見た夕日がとても綺麗でした。

パークベンは電気がほとんどなく、暗すぎて夜はどんな町かわかりませんでした。

朝になると

こんな感じで本当に旅人の中継地点の村という感じでした。

 

それにしても2日目も雄大な景色。

2日めは素敵な出会いがありました。

現地の家族で、ルアンパバーンに向かう方が前の席でした。

この子とほぼ半日遊んで過ごしてました。

こんな出会いもまたゆっくり進むボートだからあったのかもしれません。

 

世界遺産の古都ルアンパバーン

1泊2日のスローボートの旅を終え、ようやく着いたルアンパバーン。

何か達成感がありました。

着いたときに見た夕日も格別でした。

 

そして翌朝、朝5時に起きて町に出ました。

「托鉢」を見に行くためです。

托鉢は僧侶の皆様に町の方がお供えをするものです。

僧侶の方はそこでもらったご飯などを食べます。

托鉢をしたものは「善い行いをした」ということで、自分にも善いことが返ってくるとされています。

このように早朝の薄暗い中にオレンジの袈裟を着た僧侶の方が列をなして歩いていく姿は圧巻です。

朝から良いものが見られました。

 

そして雨。

東南アジアの雨は強いです。

雨が上がったので、バイクでクアンシーの滝に行きました。

こんな道を30kmほど行くとあります。

ちなみにラオスは左側通行なので、バイクも運転しやすいです。

こんな感じのマイナスイオンな滝でした。

雑ですみません。笑

 

ルアンパバーンの町はこんな感じののどかなところです。

至るところにお寺があり、古都という感じがします。

 

マーケットにも活気があってとても素敵な町です。

ここはまた是非訪れたい町の1つですね。

 

バンビエンへ

ルアンパバーンからミニバンで次に向かった町はバンビエン。

向かう道は山がほとんどのラオスらしい道でした。

バンビエンは山間の町です。

欧米人バックパッカーには人気の町らしいです。その訳は…やめときましょう。

健全な日本人の僕にはすることがないので、1泊のみでチャリで散策しただけでした。笑

周りはこんな感じの岩山が多く自然豊かなところなので、チャリは気持ちよかったです。

 

そして首都ヴィエンチャン

やはり路上でフランスパン。

ラオスに来て2週間目で初めて見つけた信号。

フランス統治時代に建てられたバトゥーサイ。凱旋門です。

大きな涅槃仏。

 

ヴィエンチャンは以上。笑

ヴィエンチャンでは3泊しましたが、大半お腹壊してたので写真も少ないです。笑

それもまた良き思い出。

 

まとめ

ラオスはゆっくりと旅をすることが似合う国でした。

スローボートのメコン川下りと古都ルアンパバーンはぜひ体験してほしいです。

 

本日は以上でーす。

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