ミャンマー旅の更新5回目の今回は、インレー湖を明け方から半日で巡ったツアーの様子をお届けします!
午前5時、船着き場へ
ボートをチャーターしてのツアー。
朝日を見ることもあり、午前5時に出発します。
船着き場から少し出たところです。
少しずつ空が白み始めました。
インレー湖は標高800mほどと、少し高地にあるため、明け方は寒いです。
気温は15℃くらいだったと思います。パーカー1枚羽織って丁度いいくらいです。
鳥たちが隊列を組んで飛んでいきます。
ところどころ川が流れていて集落も見られます。
そして湖上に出ました。
出てすぐのところで朝日が昇るのを待ちます。
すると…
少しずつ太陽が登ってきます。
ちなみに写真に写っているのはインター族の伝統的な漁法をしている人です。
ちなみにこの朝日、日本人の僕のとっては、令和の初日の出です。
どーも、元号が変わる瞬間に日本にいなかった者です。
ちなみにこのインター族の漁法は観光客向けのパフォーマンスとしてやっていることも多くあります。
この後、少しお話してチップを渡させていただきました。
すごく良い方でした。
そこからさらに進みます。
朝日に漁師さんが映えますね。
この方は本物の漁師さんでした。
走っていくと畑がありました。
湖上に畑です。土はなく、水上で全て育てているとのことでした。色々工夫して生活しています。
住宅街に入ってきました。
電柱もしっかりと湖上に建ててあって、本当に水上で生活しています。
いつもとは違う非日常感がものすごいです。
でもここに住んでる人はこれが当たり前なんだな。
もちろん商店も水上です。観光客向けとかではなく、完全に地元の人用です。
当たり前ですが交通手段は全部ボート。
流石に不便なことも多そうです。
子供もこれに乗って生活するので、落ちないようにかなり気を使うとボートの運転手さん入ってました。
水上にある織物工場に立ち寄りました。伝統的な方法で布を作っていました。
今こんな方法で作っているところは日本にどれくらいあるのでしょう。
湖上の寺院へ
ミャンマーの人にとっては欠かせない寺院も湖上にあります。
中はその他のパゴダと似ていますが、ここは特に金ぴかです。
これは何だと思いますか?
これは仏像です。笑
もともとは仏像の形をしていたそうなのですが、皆さん寄付で金箔を貼っていった結果、このような姿になっているとのことでした。
ミャンマーの人の信仰心の強さを感じたところでもありました。
寺院の近くはちょっとしたローカルマーケットになっています。
仏教系のアクセサリーなどが多い印象です。
その市場で遊んでいた2人の姉妹。とても人懐っこくて話しかけたらすぐに仲良くなれました。
市場も猫ものんびりした雰囲気です。
もう一つの湖上の寺院へ来ました。ここは猫がたくさんいるということを調べていましたので、ぜひ来たいとコースに入れてもらいました。
干された袈裟も風情があります。
湖上の寺院の端っこにはこんな感じで開けた場所がありました。
ここで、コーラを飲んで一休み。気持ちの良い風を感じながらの贅沢な時間でした。
ネコタイム。
この寺院にいるネコはみんなとても人懐っこいです。
気づいたらこんな感じで休んでいる自分の足元にすり寄ってきてました。
めっちゃかわいい。
近くでお休みになられたので、広角側で目一杯寄って撮影。
お寺の中には餌や水が置かれている場所があって、ねこたちも過ごしやすそうです。
この寺院でしばらく猫と戯れてました。
寺院から湖を眺めるネコ。
なんかじゃらんっぽいですね。笑
そしてニャウンシュエの町の戻ってきました。
時刻は午後1時頃。朝からのツアーでしたので、宿に戻って昼寝をしました。
夕方、ニャウンシュエの町散歩。
一眠りしてスッキリしたので、ローカル感あふれるニャウンシュエの街を散歩しました。
メイン通りではなく、住宅街と思われるところをぶらぶらと散歩しました。
日本の昭和の風景みたいですよね。
舗装も日本と比べるとあんまり整っていなくて、それがまた雰囲気が出てます。
こんな町で暮らしたら、どのように過ごせるのかな。
町中にも小さな寺院がたくさんあります。
夕暮れ時の帰り道。
めちゃくちゃ絵になる町です。
こんなのんびりした雰囲気が大好きになった町、ニャウンシュエでした。
この町はぜひもう一度訪れたいな。
今回は以上!
今回はここまで、次回は5日目。
インレー湖の周辺(といっても車で2〜3時間とか)の遺跡をめぐり、首都、ヤンゴンへ向かいます。
こちらかは以上でーす。