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プラハから日帰りで行くビールの街〜プルゼニュ〜

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おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

リアルタイムではチェコのプラハに滞在中です。プラハは街の規模も大きいので見どころがたくさんある感じです。

前回の記事はこちら「百塔の街、プラハ滞在記〜第1弾〜

 

今回はプラハから電車で1時間ちょっとの街、プルゼニュにショートトリップしてきました!

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それではいってみましょう!

 

チェコ第4の都市、プルゼニュ

プルゼニュはチェコ共和国の第4の都市で、人口は約17万人。ボヘミア地方の西部に位置する都市です。

チェコ語では「プルゼニュ」、ドイツ語では「ピルゼン」という名前で呼ばれています。ちなみにドイツ語のピルゼンのスペルは「Pilsen」。この地で誕生したビールが「Pilsner」です。現在世界中で飲まれているピルスナービールの元となったのがこの地のビールです。

これはビールの聖地と呼んで差し支えないでしょう。

プラハからは電車で約1時間くらい。普通列車と特急列車が1時間間隔くらいで走っています。

行きは特急列車のミュンヘン行きに乗ったのですが、普通に快適な列車でした。

 

長閑なチェコの田舎を走っていきます。

 

旧市街を散歩

まずは軽く旧市街を散歩してみます。といっても、今回は旧市街は本当にさらっと訪れただけです。

旧市街まで歩いていた時に見つけたしがない屋台。

ポツンと建つ派手な黄色の屋台でした。

 

旧市街の中心部、共和国広場まで来ました。大きな教会がどどんとあります。

こちらは「聖バルトロメイ大聖堂」です。塔の高さは102.26mでチェコで1番高いそうです。

 

内部も大きなステンドグラスがあり、とても荘厳な雰囲気です。

 

こちらの大聖堂の塔には登ることができます。102mの塔に木製の階段で登っていきます。

かなりの急勾配です。さらに1段ごとの幅が狭いので登りにくいです。

 

階段の途中には大きな教会の鐘も間近で見ることができます。

 

共和国広場周辺の建物は高さが揃えられている感じですね。

 

手前に教会。奥に旧市街です。

 

絶景です。頑張って登ったかいがありました。

プルゼニュの街はそんなに大きくないですね。特に旧市街はすぐに歩いて回れるくらいの広さです。

 

共和国広場の周りの建物もカラフルで可愛らしいです。

 

黄色のトラムはポルトガルのリスボンを思い出します。

 

しっかりと調べてないので分かりませんが、何か立派な建物な風格を出しています。

 

こんな感じの旧市街周辺でした。

 

ここから歩いてまた違う場所へ向かいます。というかこちらが今回のショートトリップの目的地です。

緑がとても豊かな街で歩いていても気持ち良いです。

ただし、かなり暑かったです。

 

ピルスナーウルケル醸造所

今回の目的地がこちらです。

「ピルスナーウルケルの醸造所」です!

チェコのビールといえばピルスナーウルケル。ピルスナーウルケルといえば全世界のピルスナービールの始祖です。

先程も軽く書きましたが、「ピルスナー」はこの町の名前のドイツ語読み「ピルゼン」から来ています。

今回はこちらで醸造所の見学ツアーに参加します!

 

敷地内にはもちろんレストランもあるので、ピルスナーウルケル飲めますよ!

 

さて、工場見学ツアーのスタートです。

まずはピルスナーウルケルの歴史などについて教えてくれます。

こちらは瓶のデザインの移り変わりですね。

 

外に出て見えるこちらの建物が以前まで使われていた醸造施設だそうです。

 

敷地内は広いので、バスに乗って移動します。

ちなみに今回は英語ツアーに参加しました。英語ツアーは1日に3回ほどしか無く、予約で埋まってしまうことも多いそうです。私たちは前日に公式サイトから予約しました。

 

続いて入ったこちらの建物では・・・

 

瓶に詰められて出荷されていくラインを見ることができました。

 

こちらは地下100mより深いところから水を汲み上げる施設だそうです。これを100年以上前に作ってるのスゴいですよね。

 

その後はビールの原材料などを見学。

 

こちらでホップを味見することができます。結構苦味がありました。

 

そしてこちらが醸造機。こちらは昔のものらしく今は使われていないそうです。

それにしても綺麗に保たれています。

 

こちらが今使われているものだそうで、熱気がすごかったです。

 

その後はこちらの1839年に掘られたという門をくぐって地下に入っていきます。

 

地下通路はかなり広く、そして寒いです。上着を持ってくることをおすすめします。

 

今回のガイドさんです。この地下通路の全体図です。全長は約9kmもあるそうです。

 

木の樽でビールを発酵しているところですかね。

地下はひんやりしているので、冷やすのに最適な温度らしいです。

 

樽がたくさん置いてあります。

 

水がしたたり落ちてくるので、歩きやすい靴で行きましょう。

 

そして最後はもちろん飲めます!早く飲みた過ぎて飲みかけの写真しかありませんが。笑

こちらは樽から直接さーぶしてもらった無濾過のビールでこちらでしか飲むことができません。

 

ツアーでは醸造所の見学に加えてピルスナーウルケルの歴史をまなべ、さらに無濾過のビールも飲めるのでかなり満足感が高いものでした。

 

今回はここまで

今回はピルスナー発祥の地、プルゼニュの街に日帰りで旅してきました。

ビール好きは1回は訪れてみたいところではないでしょうか。

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それでは、こちらからは以上でーす!

 

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