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ポルティコ群が世界遺産の街〜ボローニャ滞在記第1弾〜

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おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

現在イタリア中部の都市ボローニャに滞在中です。明日には次の都市へ大移動です。

 

さて、今回はイタリア中部の都市ボローニャのブログ1回目です。

題名にある「ポルティコ」とはなんぞや!?

読んでいただければ分かります!

来る前に思っていたより何倍も面白い都市です!

 

前回のヴェネツィア滞在記はこちら「まだ見ぬヴェネツィアを目指して〜ヴェネツィア滞在記第3弾〜

使用カメラ・レンズはこちら

Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2

Lens:Nikon  Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8

 

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それではいってみましょう!

 

ボローニャとは

今回滞在するボローニャは、イタリア共和国の北部に位置する都市。エミリア=ロマーニャ州の州都かつボローニャ県の県都でもあります。

人口は約39万人です。北部と中部の中継地点としての役割を持ち、かなり古くから栄えた歴史ある都市だそうです。

 

また、イタリア屈指の「美食の街」としても知られており、ボローニャの名前から想像できる通り「ボロネーゼ」はこの街が発祥です。さらにラザニアもこの街が発祥とか。

近郊にはパルマハムで有名なパルマなどもあります。

 

さらにボローニャにはヨーロッパで最古の大学である旧ボローニャ大学「アルきジンナジオ」があります。創立は1088年だそうです。

 

オレンジ色の街、ボローニャ

早速散歩をしていきます。

散歩し始めての最初の印象は、「オレンジ!」「暑い!」の2つです。

暑いのは仕方がないことです。夏ですので。笑

 

この街は全体的に壁の色まで統一されています。

屋根の色が統一されているところは多かったのですが、壁まで統一されている街はあまりないかもしれませんね。

 

オレンジ系の色で統一された街並みは、温かみがありますね。

 

レンガなどが使われている建物も多いです。

レンガもオレンジ系の色なのでOKとかあるんでしょうかね。

 

そして夏ということもあり、かなり暑いです。

滞在中の3日間の気温は35℃とかまで上がる感じです。

 

 

ボローニャのポルティコ群

そんなときでもこちらのアーケードのような屋根がどの道路にもあるので、日よけになります。

こちらのアーケードのようなものは「ポルティコ」と呼ばれるものです。雨風を防ぐとともにイタリアの強い日差しを避けられるポルティコ。

ポルティコとは、一般的には建造物の入り口に柱が並ぶ構造のことを言うそうです。

ここボローニャでは13世紀に全ての建造物にポルティコを建造しなくてはならないというルールができ、さらに建物が密集していたため、ポルティコがアーケードのように続く形となったそうです。

この旧市街の街中だけでも合計で40kmほどの長さのポルティコがあり、周囲と合わせると合計62kmほどの長さになるそうです。

ちなみに世界遺産には「ボローニャのポルティコ群」として登録されています。

 

これが街中だけで40km続くってすごいですよね。

確かにどの道を歩いても基本的にあります。

 

こんな感じで普通の道にもあります。

というか、無いところを探す方が難しいかもしれません。

 

建物と道の間に立派な柱があって絵になります。

ここからはこのポルティコを含むボローニャの景観をスナップしてみました。

 

みなさん暑いので、基本的にこの下を通っています。

 

本当に日差しが強いのでとても助かります。笑

 

柱の部分に座ってお酒を飲んだりして休んでいる人も多く見かけますね。

 

旧市街内はそこまで道が広くないのに、このポルティコがあるおかげでさらに道が狭くなっています。

 

このように建物どうしの真ん中が中庭みたいになっていて、通り抜けできる所もありました。

 

ポルティコを撮影していたら、通りかかった女子2人組がポーズをとってくれました。笑

ここはボローニャ大学がある学生の街。若くて元気な人が多いですねー。写真を見せると喜んでくれました。笑

 

このような豪華なポルティコもあります。

 

教会が6つ集まった場所の前の広場。

周りの建物にもしっかりポルティコ。

 

写真の右奥が教会なのですが、その前の広場もぐるっと囲うようにポルティコ。

 

ヨーロッパの落書きってクオリティが高くて、本当にアートなのか分からないですよね。

 

落書きのようなアートで、その街の景観に溶け込んでいるやつが好きです。

上の写真のアートなんて素晴らしいですよね。

 

ポルティコはもうボローニャの生活の一部です。

お店やそのテラス席なんかもあります。

 

このピッツェリアの看板とかイタリアらしくて良いですよね。

 

朝の光の入り方も素敵です。

 

アーチがどこまでも続く姿はとても見ごたえがありました。

 

正直言って、ボローニャには何があるかあまり知りませんでした。

ただ「ボロネーゼ」が美味しい美食の街でしょ、って感じでした。しかし、見どころが多い街だと感じます。

まだまだ見どころはありますので、次回の記事で紹介したいと思います!

 

今回はここまで

今回はここまでです。

次回もボローニャ編の続きです。

お楽しみにー!

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それでは、こちらからは以上でーす!

 

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