おはようございます!こんにちは!こんばんは!
リアルタイムはヴェネツィアに滞在中です。ただ街を迷いながら歩く。それだけが楽しい街です。
今回はそのヴェネツィア滞在記の第1弾です。
初日は着いた時は曇り。少し雨もパラついていましたが、次第に晴れてきて午後は快晴でした!
前回のウィーンから移動してきた続きになります!
その記事はこちら「音楽の都ウィーンから水の都ヴェネツィアへ〜Night Jet乗車記〜」
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう!
到着時は曇り。
電車の中から撮ったヴェネツィア本島です。
この時は雨が降っていました。そんなヴェネツィアも絵になるなぁ、と思います。「朝に寝ぼけて目を覚まして見たヴェネツィア」みたいな。
到着したのは午前8時半ころでした。
そこから荷物を宿に預かってもらって散歩スタート!
幸い雨は上がりました。曇ってはいますが、良い天気になってきそうな感じです。
早速水路が張り巡らされた街並みです。
この街は船以外の交通手段がありません。
車はもちろん、バイクも自転車も島内では禁止です。これがこの街の特別感をさらに高めていると思います。
こんな小道もヴェネツィアの魅力ですよね。
一大観光都市でありながら、人々の生活も結構身近に感じることができる稀有な都市だと思います。
物資を運ぶのも全て船。中々大変な作業だと思います。
船を移動に使う家庭はこのように家に横付けしてありますね。
快晴のヴェネツィア
ゆっくりと散歩をしていると次第に晴れてきました。
その頃に着いたのがリアルト橋。
数あるヴェネツィアの運河に架かる橋の中でも1番観光客には有名な橋だと思います。
両岸に船着き場がある大きな運河。そしてその周りに建ち並ぶ立派な家々。
これぞヴェネツィア!という風景が楽しめます。ただ、橋の上は観光客でごった返していますので、スリなどには要注意です。
少し離れると小さな広場。
こんな小さな広場が数え切れないほどあります。広場の脇のレストランも良い雰囲気ですねー。
運河を渡る際は階段付きの橋になります。宿を奥地にとるとこのような所をスーツケースを永遠と引っ張っていかなければいけなくなるので、ヴェネツィアのホテルは立地を重要視してとることをおすすめします。
どこを切り撮っても絵になります。
絵を描くのが好きな人とかは何日あっても足りないのではないでしょうか。
歩いていると運河沿いの行き止まりに来ました。
ヴェネツィアの道はめちゃくちゃ難しいです。ただ、迷ったからこそ上の写真が撮れました。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の大きなドームが見えます。
左側に見える旗をよく見かけるのですが、多分ヴェネツィア共和国の旗ですかね。
ちなみにヴェネツィア共和国は7世紀末から1797年まで1000年以上も続いた、歴史上最も長く続いた共和国だそうです。
お仕事中の人と、
休憩中の人と。
サンマルコ広場は人だらけ
ヴェネツィアの中心のサンマルコ広場に来ました。
正面には大きなサンマルコ大聖堂が見えます。
広場は絶賛工事中でした。何か大きな祭りの準備っぽかったです。
その脇の運河越しの教会。
この辺りは人が多過ぎます。大聖堂に入るのもすごく並んでいました。ドゥカーレ宮殿もこの辺りです。
3回目のヴェネツィアですが、どこにも入ったことがありません。笑
ただただ街を歩くのが楽しい街
そんな観光地に入らなくても十分に楽しめてしまうのがここヴェネツィアです。
他の街歩きが楽し過ぎて、列に並んで待っている時間がもったいないのです。笑
その待っている時間分散歩するとこんな景色や、
こんなきれいな花や、
素晴らしい風景に出会えるのです。
お店の前で寛ぐイタリアの男。
ヴェネツィアで初のネコ。
奥さんの方に寄って行ってました。こちらにも来てほしい・・・
生活感を感じるヴェネツィア
ヴェネツィアを散歩していると、観光客がめちゃくちゃ多いエリアもあれば、そうでないエリアにも出会います。
こんな細い路地から、さらに細い路地を右に曲がった所にレストランがあるんですね。
細い運河。一歩通行とかの交通ルールはどうなっているのでしょうか。気になりますねー。
ところどころでピンクの花が咲いています。よく見かけるのですが、花の名前は知りません。
この辺りは本当に生活感を感じる街でした。
こんな地域がたくさんあると思うとまだ行ってないエリアを散歩したりしたくなりますよね。
そんなエリアを抜けるとサンタルチア駅付近に出ました。
カナル・グランデと呼ばれる一番大きな運河です。先程のリアルト橋から見ていた運河と同じです。
夕暮れヴェネツィア
夕方。
ご飯を食べるついでに少し散歩してきます。
相変わらず雰囲気のある小さな広場。
テラス席も多く出ています。
飛行機と船。
船乗り。
帰り道。
帰ってくる頃には夕日の時間。
オレンジ色の夕日が染めるヴェネツィアの街並みはとても綺麗でした。
今回はここまで
今回はヴェネツィア滞在の初日の様子をブログにしました。
ヴェネツィアはフォトジェニックなところが多すぎて写真多めで、ブログも長くなってしまいました。
個人的には4年ぶり3回目。夫婦では2回目の街ですが、何回来ても最高です。
世界でも屈指の非日常感を感じることができる街だと思います。
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それでは、こちらからは以上でーす!