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あの頃の世界一周〜第4カ国目ベトナム(後編)〜

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今回のブログは前回の続き。

あの頃の世界一周のベトナム後編をお届けします。

 

軽く前回のブログを振り返ると、カンボジアからベトナムのホーチミンに入り、中部のホイアンまで旅をしたところまでをブログにしました。

今回はその続きです。

 

まずはホイアンから移動。

今回の移動は普通の高速バス。

バスはベトナムの国道1A号線を走ります。

この道は中国との国境付近から最南部まで貫く道です。

水曜どうでしょうで原付き縦断した舞台ですね。笑

途中の休憩所で撮った写真です。

こんな道が2,301km続くそうです。

バスからはキレイそうな村もたくさん見えました。

 

そして次の目的地に到着!

 

 

中部のもう一つの世界遺産都市、フエ

ベトナム中部にはもう1つ世界遺産になっている町があります。

古都フエ。

1802〜1945年にかけてグエン朝の王都として発展した町です。

この19世紀に建てられた城塞が有名で世界遺産にも指定されています。

早速ホテルに付いたらレンタルサイクルで行きます。

このお堀を超えると、城塞内部になります。

城塞にはこのようにベトナム国旗が掲げられています。

こんなところを通っていきます。

地元の方も普通に通っているので、生活道路としても使われているのでしょう。

入場料を払って入るところはこのような建造物があります。

建物を見て分かる通り、中国文化の影響を大きく受けています。

こんな感じの赤と金の回廊なんてもろ中国文化ですよね。

そしてさらに見て分かる通り、人がほとんどいません。

暑い時期なのは確かですが、世界遺産ですからね。

もっと観光客がいても良さそうなものですが…

個人的には落ち着いて観光できるのでとても良いです。

壁とかも結構ボロボロだったり。

庭園みたいなところがあったりしました。

 

人が少ないので、落ち着いて観光できるのはとても良い。

が!いかんせん暑すぎる。

町に戻ってきてカフェへ。

バイナップルシェイク。

たしか100円くらいだった。

物価安い国は気軽にカフェとか入れるからいいですよね。

ちなみにフエの町は普通のベトナムの町って感じでした。

 

ロマンの夜行列車

ベトナム縦断鉄道。

どうですか?ロマンありませんか?笑

自分はとてもロマンを感じたので乗ってみることにしました。

フエから北部のハノイまでです。

こんな感じのレトロな列車に乗っていきます。

夜に出て昼頃ににハノイに着く列車です。

乗り込むと内部はこんな感じ。

写真が雑で申し訳ないのですが、めっちゃきれいな寝台列車です。

確か4人部屋だったと思います。

乗ってすぐ爆睡。

電車の揺れは寝るときには心地よいです。

 

朝起きるとまだ田んぼの中を走っていました。

都市部に近づいてくると・・・

分かりやすく大量のバイクが踏切待ちをしています。

そしてハノイに到着。

この日はそのまま夜行列車をとって、さらに北部の山岳リゾートに向かいます!

 

昼間は軽く駅周辺を散歩して、また夜に駅へ。

からの夜行列車おかわり。

からの翌朝には中国との国境の町ラオカイへ。

そしてここからミニバンを見つけて目的地に向かいます。

 

少数民族がたくさんいる村、サパ。

ミニバンに乗って着いたのはサパという村。

標高約1600mの土地なのでかなり涼しいです。

雲もかなり低いですね。

町の広場へ出ると・・・

こんな感じです。

広場にはすでに少数民族がたくさんいます。

この人達が自分たちの村へのツアーなどを募集しています。

この方達に声をかけてそれぞれの村を見に行くのがここでの過ごし方です。

しかし、初日は天気が悪いので、徒歩でサパ中心部から近いところに行ってみることにしました。

村から少し降りてきただけで、こんな景色が広がります。

斜面に棚田が広がっています。

この景色こそがサパの見どころです。

こんな棚田の中に小さな家々が点在しています。

数百年前の日本の原風景的な感じですかね。

そんな時代に自分は生きていませんが、なぜか懐かしい感じがします。

 

奥の方まで歩いてくると当たり前ですが、舗装された道はありません。

なかなかクレイジーなバイカーですね。

なぜかとても楽しそうで、「写真撮ってくれ!」と言われました。笑

 

近所の子どももこんなところで遊んでいます。

たくましく育ちそうですね。

 

初日はこれくらいにして、次の日。

次の日は広場の少数民族にお願いして、トレッキングツアーに参加しました。

今日も棚田がキレイです。

こんな感じで田んぼの真ん中を他の少数民族も一緒に歩いていきます。

めちゃくちゃ長閑な感じです。

傾斜が結構すごいです。

こんな水田を耕すには器械を使うことはもちろんできず、

牛です。

牛に桑みたいな物を付けて歩かせていました。

植える前の水をためている時期だから一番キレイなときかもしれませんね。

ツアーは夕方ころまでこんな道を歩いて休憩してという感じです。

最高な景色の中を歩くのはとても気持ちが良いです。

 

ベトナム最後の街、ハノイへ。

また夜行列車でハノイへ戻りました。

車内で仲良くなったマルコメ少年。

ペットボトルキャップでサッカーをした記憶があります。

地元の人とつながることができるのは列車のよいところですよね。

 

そして到着、ハノイ。

雑多な下町って感じの雰囲気の街です。

散歩が楽しい、個人的にかなり大好きな街です。

散歩してて楽しそうでしょ。

ハノイの下町は基本的に問屋街になっていて、売っているものがだいたいジャンルごとに固まっています。

ここはゴザ?かな。

こんな感じでジャンルごとにエリアが分かれています。

ちなみにおっちゃんたちは昼間から生ビールを飲んで談笑してます。

いーなー。

自転車でトイレットペーパーを売り歩く人や

何か分からない大きなものを運ぶ人

売り物のシャツの上でくつろぐ店主・・・

などなど日本ではなかなか見ることができない様子を見ることができるので、とても楽しいです。

 

そういえばハノイから行ける世界遺産に行きました。

ハロン湾です。

湾の中に奇岩がたくさん!って感じのところです。

こんなところをクルーズでめぐります。

どんだけ写真載せてもこんな感じなので、写真はこれくらいに。笑

でもめちゃくちゃキレイなので、ハノイへ行く際はぜひ。

ツアーとかで向かうと良いです。

 

本日は以上です。

ベトナムはちょっと盛りだくさんになったので、ブログを2回に分けました。

 

下町感が大好きなハノイ。

ノスタルジックな感じが最高なホイアン。

などなどぜひもう1度訪れたい国です!

 

こちらからは以上でーす

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