おはようございます!こんにちは!こんばんは!
リアルタイムでは、ドイツのローテンブルグに滞在中です。
今回のブログはドイツのバイエルン州の街、ヴュルツブルグについてです。こちらはドイツを代表する観光の町や村が並ぶロマンチック街道の始点となる街として有名だそうです。
前回はフランクフルトの記事でした!その記事はこちら「日本からの空の玄関口、フランクフルト」
使用カメラ・レンズはこちら
Camera:Nikon Z6Ⅱ・Nikon Z7Ⅱ・Leica Q2
Lens:Nikon Z24-120mm F4, Z50mm F1.2, Z14-24mm F2.8, Z40mm F2, Z85mm F1.8
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それではいってみましょう!
ヴュルツブルグとは
ヴュルツブルグとは、ドイツのバイエルン州に属する街で、人口は13万5000人ほどの中規模の都市です。
やはりマイン川沿いにできた街ですね。
この地方はフランケン地方と呼ばれており、フランケンワインの集積地としても有名だそうです。
ヴュルツブルグにあるレジデンツ1981年に世界遺産にも登録されているそうです。
街歩きスタート
宿を出てすぐ。教会の大きな屋根が見えます。
駅から旧市街中心部までの間にある協会ですね。「セント・ジョン教会」という名前みたいですね。
ヨーロッパに来るとやっぱりベスパが多いです。イタリア行ったときも多かったですが、イタリア以外でも結構走っているんですね。
何かの音楽祭の幟がたっていました。赤の幟が晴れの空に映えます。
それにしても人が少ないです。それなりに有名な観光地なのですが、この日は日曜日。お店もほとんど開いてません。
中心地のレストランなどは開いているところもあるのですが、個人商店はもちろん、スーパーやカフェ、マクドナルドでさえ開いていませんでした。
ヨーロッパは本当に日曜はしっかりと休みます。
マイン川沿いまで出る
旧市街をゆっくりと散歩しているとマイン川沿いまで出てきました。
美しい街ですね。奥の高台に見えるのが「マリエンベルク要塞」です。今の散歩の目的地です。
さらに奥の方に注目してみると深い森が広がって行っていることが分かります。
この辺りは森の中に街ができている感じなのでしょうか。
橋の上からマリエンベルク要塞の対岸側を見てみます。
旧市街の家々はとてもカラフルです。しかし屋根はしっかりと赤で統一されています。
マリエンベルク要塞まで登っていくぅ!
あそこです。見た目以上に遠いです。
少し登ったところから。
途中、休憩するスポットやベンチもいくつかあります。
半分くらい登ったところに街を一望できる展望台がありました。
マイン川の河岸にできた赤屋根の街です。イメージするドイツの小さな町って感じです。
真ん中には先程写真を撮っていた「アルテマイン橋」が見えます。こちらは歩行者専用の橋で、両脇に12人の像があります。
やっと入口付近まで来ました。
階段や坂道など、結構登りました。この日の気温は30℃。かなり暑いです。
と、思いきやまだ登ります。笑
門をくぐってついに入城!
ちなみにこのマリエンベルク要塞は基本的には無料で入場できます。ありがたい!
奥の山にも小さな教会が見えます。あそこまで行くのも大変そう・・・
やっとマリエンベルク要塞にたどり着きました。
こちらはいわゆる山城の1種です。教会の役目も果たしていたようですが、当時は異民族の侵略を受けたり、領主間の争いも絶えなかったため、教会なども城塞化して自分の身は自分で守るようにしていたそうです。
城の内部は居住スペースだったところや。
教会になっていたところなど、たくさんの場所があります。
この塔の大きさが結構すごいです。
人の大きさがこれくらいなのでかなり大きいのが分かると思います。
お城とその庭。このテラスからの眺めが絶景でした。
ヴュルツブルグの旧市街の街並み。その手前にはフランケンワインのもとになるぶどう畑です。フランケンワインは後で飲んでみます!
景色を見た後は山を下って旧市街へ。下るのは15分ほどであっという間です。
お昼にフランケンワインを
旧市街まで下ってきました。
お昼はこの土地のお酒フランケンワインをさくっと安く飲みたいです。
ということでさっきの橋のふもとにあったパン屋さんに入りました。パンが大きめのサンドで1個4ユーロくらい、ワインが5ユーロほどです。パン屋さんでお酒も飲めるのめっちゃ良くないですか?
旧市街をぶらぶら
その後は旧市街をぶらぶら歩きました。
家がカラフルなのが良いですね。
しかも前述の通り今日は日曜日。人でも全然ありません。静かな街です。
カラフルな提灯ですかね?
なぜ提灯がぶら下がっているのかは知りません。笑
レジデンツへ
このヴュルツブルグにおいて世界遺産に登録されているのがこのレジデンツ。
昔の領主が住んでいた館か何かだそうで、中はかなり豪華な造りの宮殿でした。
中は写真撮影禁止なので写真はありませんが、特徴をいくつか挙げると
①天井高い
②天井スゴい
③彫刻スゴい
④階段に赤絨毯
⑤階段で超豪華なMステごっこできる
⑥歴史を感じる絵
⑦シャンデリアのデカさ
って感じの宮殿でした。笑
伝わりますかね。
庭は撮影可能+無料で入場できます。
綺麗に手入れされた木や
バラがきれいに咲いていたりします。
この庭もかなり広いです。兼六園より広いんじゃないですかね。
夕暮れ時の街を行く
レジデンツから出ると夕方6時近く。
日本だと夕方ですが、こちらの日没時間は現在約9時半。午後10時くらいまでは明るいです。
宿から見えた大きな教会を別角度で。
かなり大きな教会です。そして手前の通りは全然車が通りません。日曜日の威力さすが過ぎます。
日が少しずつ傾いてきているのが分かるかと思います。
これで午後8時半くらい。
何でもない光と影が織り成す景色が綺麗でした。
こちらはこじんまりとした教会。大きな教会もあれば小さな教会もあります。
最後は2日連続シュニッツェル
まずはフランケンワイン。
フランケンワインは白ワインなのですが、「石のワイン」と表現されるほど辛口だそうです。
スッキリとしていて飲みやすく、料理にも合います。
昨日に引き続きシュニッツェル。こちらは薄めにつけた衣を揚げたものです。
サクサクで大きさの割に軽くてペロッと食べられちゃいます。
あと、このレモンを絞る機械。毎回付けてほしいですね。めちゃくちゃ絞りやすかったです。
本日はここまで
今回はここまでです。
ロマンチック街道の始点の街、ヴュルツブルグを1泊で滞在しました。
マイン川沿いのゆったりした街で、赤屋根がとても綺麗でした。惜しむらくは1泊だけでそれが日曜日だったことでお店があまり開いてなかったことでしょうか。
ただし、そのおかげで人が少なくゆったりとした街を感じられたので、むしろプラスです!
さて、次はロマンチック街道の1番のハイライト「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」。
そこまで大きくないというこの町に2泊してゆっくりと滞在したいと思います!
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それでは、こちらからは以上でーす!